1月8日に修士論文を提出(ブログの記事をご参照)してから約1ヶ月後
となる2月4日金曜日に、私の通っている 早稲田大学大学院 公共経営研究科で、修士論文審査会がありました。

私の修士論文のテーマは、「都市部におけるワーク・ライフ・バランスと地域コミュニティ」~東京都江東区の事例研究と政策提言~です。

江東区において、働く世代が仕事と家庭(主に論文中では子育て)を両立できるまちづくりをするためには、自治体、企業、地域社会がどのように連携をすればよいかについて、江東区のワークライフバランス施策(子育て支援・両立支援・働き方支援)の事例研究を交えて論文にしました。
最終章は、私が区議会議員として江東区政に関わる際に有権者の皆様にお約束するマニフェストを提示しました。

論文の指導教授である
藤井 浩司 教授
稲継 裕昭 教授

による口頭試問でした。

最初に論文要旨と構成の説明。
そのあとに論文内容についての質問があり、全体で50分程度でした。
代表的な質問と回答は以下の通りでした。

Q1.研究テーマについて、問題意識を持ったきっかけ:

自らの経験について説明しました。区政を志すきっかけとほぼ同じです。

①共働き、長時間労働の会社員生活を送る中で、江東区の深刻な待機児童問題に直面し、子供を産み育てることは困難だと考え、現状について研究し、課題解決を実際に行いたいと強く思ったこと。
②親が病気をした際に、江東区の医療、福祉サービスの不足を感じ、仕事をしながら介護をすることは現在の区政では困難であると感じたこと)

ワークライフバランスを充実させることが問題解決の処方箋と考え、課題を研究し、自ら政策を考え、区政に挑戦したい、そのための論文であること。

Q2.ワークライフバランス施策が自治体の競争力強化につながるということだが、自治体の競争力強化につながる要素は何か?

①産業振興
②定住人口、交流人口の増加⇒税収増、
③コミュニティ連携
④中心市街地活性化

このことについては、福祉政策の専門家である藤井教授と、大阪府の橋本府知事の顧問をされている稲継教授からも様々な観点からのご意見を頂きました。
口頭試問とはいえ、最後の講義を受けているように感じました。

Q4.私が最終的に区政において実現したいことは何か?

ワーク・ライフ・バランス施策を実現することにより、区民の皆さんの仕事と子育て、介護の両立が図れる、そのことは住みやすさの向上につながる。
ワーク・ライフ・バランスの究極の目的は、「幸福感の向上」になります。

私が最終的に区政において達成したいことはこのことであると説明をしました。

幸福感というと、とりとめもなく深い議論になるのですが、政治の原点は、つきつめると「幸福感の追及」になるというのが私の考えです。

☆論文全体を通した教授からの好評

論文全体については、まとまっていて力作であるというご意見、ぜひ研究成果を区政という実践の場で生かせるよう頑張ってほしいというコメントを頂きました。

2年間の大学院生活の集大成が論文だったので、ひとまず面接まで無事に終わったことでほっとしました。
(論文が佳境を迎え、立候補準備と重なった10月、11月は睡眠時間が毎日2時間くらいだったのですが、無事乗り切れました!)


授業や、論文指導、先生方や同級生、先輩など、全ての方々の交流のおかげで、今の私があることを実感しました。

最終的な結果発表は、10日にあります。



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