皆さま、こんばんは。

4月13日のブログで告知させていただいた、「江東区の未来を考える会」が、鈴木あやこ後援会主催により本日開催されましたので、ご報告いたします。

進行役は、石橋みちひろ参議院議員、パネラーは私、鈴木あやこと、川北直人江東区長予定候補

区長予定候補の川北さんと、区議予定候補の鈴木あやこが、未来の江東区について思いのたけを語るという内容のもの。
討論会形式は初めてでしたので、少々緊張いたしましたが、区政への思い、実現したい政策について語りました。

パネルディスカッションではおもに以下のような題材のお話をしました。

■区議を目指したきっかけ

仕事と子育てが二者択一になる社会の現状を変えたいと思った。
自分自身が子どもを持とうとした際に、江東区の深刻な待機児童問題を知り、子どもをつくることを躊躇した経験がある。まずは、日本一深刻であるといわれる自分の住んでいる江東区の待機児童問題を解決し、仕事と子育てが両立できる社会を実現したいと考えたから。
江東区には20代、30代の女性議員がいないことから自分自身が働く女性の視点から江東区を変えていくため、区議を目指すことにした。

■10年後の江東区
 待機児童が完全解消し、待機児童という言葉さえなくなっている。
 働く世代が、子育て、介護を両立することが当たり前になっている。70%の女性が出産・子育てを経て仕事を辞めている現状であるが、10年後には仕事を辞める女性の割合は10%に減っている。
男性も育児参画をし、家族で、地域全体で子育てができる社会が実現できている。元気、学力の高い子どもたちが育つ街になっている江東区を実現したい。

■政策について(①仕事と子育ての両立②仕事と介護の両立)
詳しくは、
鈴木あやこの政策

政策リーフレット  をご覧ください。

■震災に関する政策:
・建物の耐震化、液状化対策を重点的に実施することが課題
・情報提供の課題:災害が発生したときに備え、日頃からの訓練に参加できない区民に関しても正しく対応できるよう、携帯電話などITを使って情報提供を徹底する必要がある。液状化、津波などに対する備え、災害発生時の被害情報などの広報の徹底を江東区として主体的に行う。

詳しくは、4月13日のブログ記事をご覧ください。
【政策】災害時の情報伝達①(現状・課題編)

【政策】災害時の情報伝達②(あるべき姿・解決策編)
■会場からの質問:築地市場についての見解。
①物流基地などだけではなく、市場の賑わいによる豊洲地区の資産価値を高め、観光地として魅力ある施設も共に建設をするように話を進めるべき。現行案のままでは、不足である。

②土壌汚染の問題、液状化対策など、建設地の環境の問題については万全に行ったうえで移転を進めるべき。

③豊洲市場の建設については都議会の決定に従うというものであるが、区議会においても区民の意見を十分に聞いたうえで積極的に議論をしていくべき。

■決意表明
江東区政で私が実現したいのは、
①「仕事と子育て・介護の両立」
②「江東区を若い世代の力で元気にする」

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ご来場の皆様、会の運営に携わっていただいた皆様、進行役の石橋みちひろ参議院議員、全てのみなさまに感謝をいたします。

石橋みちひろ議員のブログでも紹介していただきました。

本日語った江東区の未来を実現できるよう、頑張ります!

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