皆さま、こんにちは。
7月26日、28日に江東区議会で教育施設視察を実施いたしました。
区議会議員と副区長、教育委員長や区の幹部職員が参加し、バスによる日帰り視察となりました。


26日は小学校の移動教室として利用されている「日光高原学園」
昭和39年の開設で、現在の宿舎の建設は昭和54年。
施設は、平成21年までは江東区の直営で管理されていましたが、現在は新東産業(株)に運営委託されています。

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鉄筋コンクリート4階建て。宿泊室のほか、食堂、体育館、天体観測室などもある施設。
小学校が移動教室・夏季施設として利用しています。
移動教室は2泊3日のバス旅行。食事代4750円以外は江東区が負担しています。
日光市内の見学・現地学習・自然観察などがその内容です。

天体観測の施設があり、天体観測なども行われます。
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最近保護者の方々からご心配の声が多い食事の放射線対策については安全基準を満たしたものを使用。
野菜は主に栃木県産で農家からの直接仕入れ。食材の産地公開については保護者や児童からの問い合わせに対応できるとのこと。(当日施設の管理者の方、区の幹部職員に質問をしました)

直近では7月27日より豊洲小、28日からは小名木川小、8月2日より豊洲北小などの使用が予定されています。

9月17日からは耐震工事を実施することとなっています。
施設にはクーラーは付いていないのですが、高原の中の施設で涼しく快適だと感じました。

視察報告について当日ツイッターやFacebookに掲載したところ、施設を利用したことのある区民の方々から、懐かしいとの声をいただきました。
昔ながらの施設で、小学生の移動教室が行われているということを、視察させていただきました。
子供たちが元気に育つ環境をつくるため、微力ではありますが私もできることに取り組んでいきたい、そう思った教育施設視察でした。


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