皆さま、こんばんは。
7月28日に、長野県諏訪郡富士見町にある「富士見高原学園」に教育施設視察に伺いました。
富士見高原学園は区立中学校の移動教室用の施設で、昭和45年の建設・開園。
木造づくりの温かみのある広々とした施設です。
都心とは違い、涼しい気候で、長袖が必要なほどでした。

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当日は区議会議員と副区長をはじめ区の幹部職員、議会事務局の方々が参加。バスでの日帰り視察でした。
バスで片道3時間、往復で6時間程だったので、視察時間、食事時間は2時間程度のスケジュールでした。

管理については「日光高原学園」と同じく新東産業(株)に委託されています。

建物は管理棟と宿泊棟は木造平屋造り、食堂棟が鉄筋コンクリートの2階建て。
木の温かみのある懐かしい感じのする施設です。耐震工事済。
施設には冷房はついていませんが、高原の気候は涼しく、視察当日はクーラーいらずで、湿度も低く、涼しい気候。上着が必要なほどでした。

3月の震災では、水道管の損傷があり、修繕済です。

宿泊室は畳敷きの和室。
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体育館もあります。
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食事の一例。小学校のメニューにもありましたが、カレーライスは定番ですね。中学校の方は牛肉の使用で、銘柄は「山梨県産 甲州ワインポーク」とのこと。
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江東区の公立中学生の移動教室は2泊3日。
自然観察のほか、登山、田植え、農業体験、そば打ち体験などを行います。

8月9月は区内の中学校10校が利用します。
富士見高原学園で中学生の皆さんには楽しい思い出をつくってもらいたいと思います。
江東区の教育環境の向上のため、私もできることをやっていきます。

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