4月24日から26日まで、滋賀県にある全国市町村国際文化研修所(JIAM)で、「自治体財政入門」の研修を受けています。
「自治体財政の基本的な考え方や歳入・歳出予算の基本的事項、実際の財政運営などについて学び、自治体財政に関する基礎的な知識を習得する」というのが研修の目的。
議員として1年間活動をしたなかで、予算審査特別委員会や決算審査特別委員会などの場で、予算審議に加わった際、政策実現のためには、予算書の個別項目についての質問をするだけではなく、予算の構造や予算の成立過程などを熟知する必要性があると痛感したため、今回の研修を受講しました。
JIAMの研修は昨年議員向けの研修を2回受けたのですが、今回は行政職員、議員の両方が参加する研修。
予算立案側と、議会での審査をする側という違った立場からの意見交換をすることもでき、有意義な場です。
☆今回の研修のプログラムはこちら(JIAMホームページより)
1日目:
・自治体財政の基本的な考え方~地方財政制度・地方財政の現状~
追手門学院大学経済学部准教授 細井 雅代 氏
・自治体の予算編成
大分県臼杵市ふるさと建設部長(前総務部次長兼財政企画課長)
日廻 文明 氏
2日目:
予算の原則と制度
歳入予算の基本的な構造と考え方
~地方税・地方交付税・国庫支出金・地方債~
歳出予算の基本的な構造と考え方
全国市町村国際文化研修所教務部長 吉添 圭介氏
明日3日目は、自治体財政の実際~予算の全体調整・資金繰り・資金調達~
兵庫県川西市理事(総合政策部担当)(前総合政策部財政室長)
松木 茂弘 氏
昨日は懇親会もあり、講師の先生方や、全国から集まった行政職員、議員の皆さんと意見交換。
議員として予算決算の審査、委員会参加、一般質問など1年のサイクルを経た中で、
「予算審査や決算審査の場における議員の質問は、予算編成にどのような影響を与えるのか、執行部はどう動くのか」ということや「予算立案側、執行側はそれぞれどのような理念を持って立案、執行にあたっているのか」ということを知りたいと思うことがよくあったのですが、今回の研修では、このことについてもさまざまな立場の方から意見を聴くことができました。
あと1日ですが、がんばります。
「自治体財政の基本的な考え方や歳入・歳出予算の基本的事項、実際の財政運営などについて学び、自治体財政に関する基礎的な知識を習得する」というのが研修の目的。
議員として1年間活動をしたなかで、予算審査特別委員会や決算審査特別委員会などの場で、予算審議に加わった際、政策実現のためには、予算書の個別項目についての質問をするだけではなく、予算の構造や予算の成立過程などを熟知する必要性があると痛感したため、今回の研修を受講しました。
JIAMの研修は昨年議員向けの研修を2回受けたのですが、今回は行政職員、議員の両方が参加する研修。
予算立案側と、議会での審査をする側という違った立場からの意見交換をすることもでき、有意義な場です。
☆今回の研修のプログラムはこちら(JIAMホームページより)
1日目:
・自治体財政の基本的な考え方~地方財政制度・地方財政の現状~
追手門学院大学経済学部准教授 細井 雅代 氏
・自治体の予算編成
大分県臼杵市ふるさと建設部長(前総務部次長兼財政企画課長)
日廻 文明 氏
2日目:
予算の原則と制度
歳入予算の基本的な構造と考え方
~地方税・地方交付税・国庫支出金・地方債~
歳出予算の基本的な構造と考え方
全国市町村国際文化研修所教務部長 吉添 圭介氏
明日3日目は、自治体財政の実際~予算の全体調整・資金繰り・資金調達~
兵庫県川西市理事(総合政策部担当)(前総合政策部財政室長)
松木 茂弘 氏
昨日は懇親会もあり、講師の先生方や、全国から集まった行政職員、議員の皆さんと意見交換。
議員として予算決算の審査、委員会参加、一般質問など1年のサイクルを経た中で、
「予算審査や決算審査の場における議員の質問は、予算編成にどのような影響を与えるのか、執行部はどう動くのか」ということや「予算立案側、執行側はそれぞれどのような理念を持って立案、執行にあたっているのか」ということを知りたいと思うことがよくあったのですが、今回の研修では、このことについてもさまざまな立場の方から意見を聴くことができました。
あと1日ですが、がんばります。