本日は文教委員会ののち、枝川小学校にて、連携教育の視察、文教委員と教育委員の意見交換がありました。

☆文教委員会

議題は、
「平成25年度江東きっずクラブ新規運営事業者の選定結果」1件。
江東きっずクラブを新規で4月から民間委託する、東陽小学校と東砂小学校の2校の事業者選定の報告でした。

☆文教委員会視察(枝川小学校 「連携教育の日」視察)

委員会後、枝川小学校で連携教育の視察を実施。

「江東区連携教育の日」は、6月に開催されており、今回は2回目。
「江東区保幼小連携プログラム」の一環として、区内に23ある中学校区毎に行われています。

枝川小学校は、深川第八中学校区。
深川八中、枝川小、平久小、区域内の幼稚園、保育園の関係者が集まり、授業参観、全体会、分科会を開催。
それぞれの種別の学校、園の教育についての相互理解、意見交換を活発に行っている様子を視察しました。

☆教育委員、文教委員との意見交換会
視察の内容も踏まえ、教育委員との意見交換が行われました。
文教委員、教育委員ともに活発な意見が出ました。
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私は、意見として、以下2点を述べました。

・保幼小連携、小中連携の中での意見交換を今後も継続し、発展していくことの重要性。
・保・幼・小の連携の中で、日頃交流の機会が少ない保育園と小学校が密に連携することの重要性。特に保育園の多い豊洲などの南部地区の保育園から小学校へあがる際の連携の必要性。

意見交換会は毎年一回実施しております。

小一プロブレム・中一ギャップなどの教育をめぐる課題の解消、こうとう学びスタンダードの推進などを行っていく上で、連携教育を強化していくことは重要です。

「連携教育の日」を通じて江東区の教育が向上していくことを願いつつ、しっかりと見守り、提言していきたいと思います。




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