本日の朝、世田谷区役所に視察に行ってきました。
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自動車のご当地ナンバー、「世田谷ナンバー」の導入が決定された件で、先週行った杉並に続き、概要や経緯を伺ってきました。

自動車のナンバープレートに地域名を表示する、ご当地ナンバーは、平成16-17年の第一次募集から始まり、平成18-20年に「仙台」「伊豆」「富士山」など19のナンバーが決定。

平成25年の第二次募集の際に、東京都の自治体では、「世田谷」「杉並」の2つの区が申請し、平成26年度中に導入されることになりました。

自動車のご当地ナンバーを導入することで、地域の方々の愛郷心の醸成や、まちのブランドイメージの向上、地域振興、産業活性化、観光振興など様々なメリットにつながることが期待できます。

私も平成25年2月の江東区議会に提案した経緯があるのですが、今回は同じ都内でご当地ナンバー導入決定したばかりの自治体の事例として、世田谷、杉並の2区にお話を伺ってきました。

ホームページや区の広報に掲載された記事や、世田谷ナンバーを実現する会のチラシ、区民へのアンケートをもとに説明いただき、質疑応答。

国交省の導入要項では、「原則として」複数自治体の集合体であること、となっておりますが、実際に単一自治体として応募、導入決定となった事例や、導入に必要なステップ、課題、効果など様々なことを伺い、大変参考になりました。

視察を受け入れて頂いた世田谷区の職員の皆様に感謝いたします!

【参考資料】
☆世田谷ナンバーの導入が決定しました(世田谷区ホームページ)
ご当地ナンバーについて、活用方策、導入後について
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活用方策のアイディア募集
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☆世田谷ナンバー実現に向けた取り組み(世田谷区提供資料)
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☆世田谷区報の記事
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☆世田谷ナンバーを実現させる会(商工会議所、商店街連合会など3団体)チラシ
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☆「自動車のご当地ナンバー〜区長記者会見」
(2013年06月12日)鈴木あやこブログ記事







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