昨日のブログで、自動車のご当地ナンバーの導入に関する、世田谷区の視察報告を行いましたが、今回は、杉並区の視察報告を行います。
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自動車のナンバープレートに地域名を表示する、ご当地ナンバーの平成25年の第二次募集の際に、杉並区は、「杉並」、世田谷区では「世田谷」ナンバーを申請し、平成26年度中に導入されることになりました。
国交省の導入要項では、「原則として」複数自治体の集合体であること、となっておりましたが、杉並区、世田谷区は単一自治体として応募、導入決定となりました。
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自動車のご当地ナンバーを導入することで、地域の方々の愛郷心の醸成や、まちのブランドイメージの向上、地域振興、産業活性化、観光振興など様々なメリットにつながることが想定されます。
☆杉並ナンバー決定のチラシ
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杉並区では、ご当地ナンバー導入をきっかけとして、地域振興、産業活性化、観光振興に関して特に積極的な取り組みを考えているのが印象的でした。

区のキャラクター「なみすけ」のイベント等での活用やキャラクター商品の販売など、
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キャラクター活用によるシティセールスも積極的。
ご当地ナンバー決定のチラシへのなみすけの掲載や、
「すぎなみフェスタ」での交流都市とのゆるきゃらの共演なども行っています。
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なみすけと撮影
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ご当地ナンバーは、私も平成25年2月の江東区議会に提案した経緯があるのですが、今回は同じ都内でご当地ナンバー導入決定したばかりの自治体の事例として、大変有益な事例でした。

視察対応頂いた杉並区の職員の方々はじめ、関係者のみなさま、ありがとうございました!

☆視察資料より
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☆杉並ナンバーの導入について(杉並区アンケート結果)
アンケート
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☆杉並ナンバーを申請(杉並区広報課)

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