昨日は、全国の自治体議員の有志の勉強会(自治体JISSEN)視察で香川県へ。
直島と、香川県庁、丸亀町商店街を視察しました。

前半として、直島の視察について、 ご報告します。
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昨日午前中は「アートによるまちづくり」を調査するため、フェリーで、香川県 直島へ。
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まち全体が現代アートで埋めつくされ、 地域活性化につながっている素晴らしい事例でした。
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詳しくは報告書を後日まとめる予定ですが、簡単に写真等で紹介します。

◼︎ベネッセアートサイト直島
「ベネッセアートサイト直島」は、瀬戸内海に浮かぶ直島、豊島、犬島を舞台に、ベネッセホールディングスと直島福武美術館財団によって運営されるアート活動の総称。今回は、直島のアート作品を視察しました。
草間弥生氏のかぼちゃのオブジェの作品や、直島銭湯など、アート感覚溢れ、特徴ある空間に魅了されました。
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◼︎地中美術館
クロード・モネ、ウォルター・デ・マリア、ジェームス・タレルの作品を安藤忠雄設計の建築に恒久設置している美術館。
瀬戸内の自然と地中につくられた空間を通じて、自然と人間の関係を考える空間。
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中は撮影禁止だったのですが、モネの睡蓮の絵を再現した池など、
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自然の美しさとアートの一体感が素晴らしかったです。

◼︎家プロジェクト
直島・本村地区において、古い家屋を改築し、アーチストが家の空間そのものを作品化したプロジェクト。ここではそれぞれの建物、ひいてはそこで営まれていた生活や日本の伝統、 美意識に対峙した空間がアーチストによって形作られ、永久展示・公開されていました。
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◼︎ANDO MUSEUM
建築家 安藤忠雄は、25年に渡り、直島の自然の中に美術施設をつくってきました。
直島・本村地区に残る築100年近い木造の民家や塀を改修し、内部はコンクリートという展示空間。
館内では、直島における一連のプロジェクトを含めたこれまでの取り組みと直島の歴史が紹介されています。

◼︎直島銭湯
アーティスト・大竹伸朗が手がける実際に入浴できる美術施設。直島島民の活力源として、また国内外から訪れるお客様と直島島民との交流の場としてつくられたこの銭湯は、クリエイティブ集団grafの設計協力を得て、外観・内装はもちろん、浴槽、風呂絵、モザイク画、トイレの陶器にいたるまで大竹伸朗の世界が反映されています。
地域の共同として施設の運営はNPO法人直島町観光協会、宮ノ浦自治会が行っています。外観も内装も素敵でした。
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次の ブログにて、商店街・中心市街地活性化についてご報告します。

また、今回の視察では、山本悟史香川県議会議員や香川県庁職員のみなさまをはじめ、勉強会のメンバーの地方議員の皆様には大変お世話になりました。
お礼を申し上げます。

☆おまけ
香川県といえば、「うどん県」としてのシティープロモーションも有名です。
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写真のうどんは朝フェリーに乗る前(7:00頃)に地方議員の仲間で食べたモーニングうどん。
300円程度で本格的な美味しいうどんが味わえました。(上に載せているのは、「だし巻き卵」の天ぷら)
本場のうどんはとてもおいしいので、おすすめです!


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