雑誌の取材を受けたことについて、4月15日のブログの記事に書いたのですが、
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本日発売のAERA5月5日-12日合併増大号(朝日新聞出版)に、掲載いただきましたのでお知らせします。


「キャリア再考-『女性が銀行の社長になった!好機を生かせば「地平」が変わる』」という、活躍する女性を紹介する特集の中で、6人の女性の中の1人、という形で紹介されています。(p24-25)
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私、鈴木綾子が会社員から江東区議会議員を目指した理由と経緯、
ワークライフバランス政策の実現のため、議員として心がけていること、などをコンパクトにまとめて頂いています。
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私がやる意味がある
会社の外に飛び出してチャンスをつかんだ女性もいる。
 江東区議1期目の鈴木綾子さんは、平均年齢54.5歳の江東区議会では珍しい、30代の女性議員だ。
 就職氷河期の97年に、NTT中央パーソナル通信網(現 NTTドコモ)に入社、。携帯電話の法人顧客の新規開拓に飛び回った。02年に27歳で結婚すると、育児休業や時短の制度が充実しているにもかかわらず、職場の先輩たちがキャリアか家庭かの二者択一をせざるを得ない現状を目の当たりにした。
 地方議員になりたいと思ったきっかけは、ダイバーシティに関する社内ワーキンググループに参加したことだ。会社の中だけではなく、社会を変えなければと痛感。「思う」だけではなく行動に出た。
 NPO法人の政策学校「一新塾」で学び、ワークライフバランスを研究するため早稲田大学大学院公共経営研究科に入学。仕事を終えた午後8時頃から講義に出席し、夜の残業が出来ない代わりに始業前の早朝に出社した。
 「20〜30代の働く女性の声を議会に届けるために、私がやる意味があるんじゃないか」
 そう決心して11年に立候補。同世代の支持を多く受けて、候補者61人中6位で初当選した。
研究してきた、働く世代のワークライフバランスを政策に掲げている。
 鈴木さんが夫と暮らす豊洲地区は、ここ数年で高層マンションが増え、若いファミリー層が多くなった。街の雰囲気がガラリと変わり、待機児童などの問題が深刻化している。
 「30代の女性会社員はこれまで地方議会にいなかったが、街づくりを考えるうえでは欠かせない視点。年配の男性から若い女性まで、それぞれの世代や立場をつなぐ役割を担いたい」
(AERA 2014.5.5-5.12 から引用)



これから約2週間店頭に並んでいますので、ぜひご覧頂けると嬉しいです!

☆AERA(朝日新聞出版)

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