昨日午後からは、茗荷谷にある図書館総合研究所へ。
ローカルマニフェスト推進地方議員連盟でお世話になっている、川名ゆうじ武蔵野市議会議員や、地元文京区の品田ひでこ区議会議員をはじめとする議員仲間と一緒に伺いました。

自治体の図書館づくりのエキスパートであり、「図書館を通じた新しいまちづくり」を実践している図書館総合研究所。
図書館の職員の研修もよく実施している、とのことで、実際の図書館で使っているものと同様の貸し出しシステムや本棚等もあり、全国の図書館運営を支える現場を別の角度からみることもできました。

まずは、施設見学をさせて頂きました。
館内、特に一階は実際の図書館さながらで、間違えて入って来る方もいるとか。

新刊書をデータベースに登録する模様や、
自動貸出機
本を除菌消臭する機械
地下には、アート作品の展示も。


新しい図書館の潮流の事例として、地域情報の電子化の話や、医療情報の提供を充実させている長崎市立図書館を伺い、議会図書館のあり方などについても意見交換。
私は日頃から全国の図書館の視察や議会質問など、図書館行政には力を入れているのですが、図書館総合研究所の方や、ローカルマニフェスト推進地方議員連盟の議員仲間も交えたディスカッションでは、新しい気づきが多くありました。

 10月22日にローカルマニフェスト推進地方議員連盟で、図書館について考える勉強会を計画中で、その打ち合わせも兼ねた今回の訪問。
  「図書館とまちづくり」「議会図書室の改革」など様々な切り口がある中で、有意義な時間にしたいと思っております^_^

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