本日から3日間、高校生インターンを受け入れています。
午前中は、かえつ有明中学校の公民の特別授業「江東区議会議員にQ&A」にお招き頂き、同じ会派の屋敷田議員と参加。
シチズンシップ教育を推進したいという社会科(公民)の木之下先生から、お声掛けいただき、今回中学生の意見交換の場に参加するという貴重な機会を頂きました。

私の他、重松議員(自民)、屋敷田議員(無所属)が意見交換に参加。
若手議員を超党派で、というのがポイントです。
1クラスを3グループに分け、グループごとに1人の議員が入って、生徒の皆さんからの質問に答える、というスタイル。
 
中学生の皆さんから色々な質問を頂きました。

「議員になろうと思ったきっかけ」「政策はどのくらい実現できたのか」「区議会議員の給料は?」「どうやったら議員になれるの?」
「だんなさんとはどうやって出会ったの?」「プロポーズの言葉は何?」

など様々な質問。議員の政策よりも、お金のお話しや、議員のひととなりを問う質問が多く勉強になりました。

給料(議員報酬の額)のお話(江東区議会議員の月額報酬は610,000円)をしたときに、「じゃあ、スパイク換算だと30個だね!」
と言われたのですが、それぞれの世代によって分かりやすいたとえ話で語る、ということが大事だと思いました。

今日受け入れたインターン生のうち、かえつ有明高校の生徒さんが偶然参加していたこともあり、木之下先生とインターン生の案内で、かえつ有明中高の見学も行いました。

帰国子女も多く、英語教育のプログラムが充実しています。
カフェテリア、光が溢れ、開放的です。
売店。学校の売店だけあって、学用品が充実してます。
校内は、生徒によるトリックアートの仕掛けがあって、歩いていて面白い感じでした。

  午後は区議会に戻り、吉田要議員も加わり、議会見学と座学。
議場についても、議席の配置の仕方とか、議員席と理事者席、傍聴席のことなど詳しくお話ししました。
座学では、「江東区と江東区議会の概要」「議員の自己紹介とQ&A」「高校生インターンの参加動機や思い」などじっくりお話ししました。
  参議院選挙から、18歳選挙も始まり、シチズンシップ教育が注目を集める中、中学生、高校生から直に政治についての意見を伺うことはとても貴重。しっかりとした参加意識や将来の夢を持ち、真剣にプログラムに参加してくれました。
  高校生からも、初日の感想として「議員の存在が身近になり、百聞は一見にしかず」という意見も。学ぶ姿勢が素晴らしいです。


  明日、明後日も高校生を受け入れますが、政治を身近に感じて頂けるよう、工夫していきます。

※かえつ有明中学高等学校、江東区議会の写真については、事前に撮影許可を頂き、掲載させていただいております。

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