金曜日は、地域活性化センター主催の「全員参加型 地域活性化ワークショップ 〜観光インバウンド編」に参加。

 全国各地の自治体の職員さんなど、地域活性化に取り組んでいる方々と、一緒に学び、それぞれの地域のインバウンドについて考える1日でした。


 まずは、アクティブラーニングの第一人者で、アクティブラーニング社代表の羽根拓也氏からは、日本の観光地の特徴や、インバウンド観光に求められる評価の方程式、差異✖️理解=価値などのお話を。外国人観光客にとって魅力に感じられることは、「差異化」であることや、スマホ、インターネット活用がポイントであることなどを伺いました。


  台湾、香港向けの、日本紹介サイト「ラーチーゴー!日本」を運営する吉田皓一氏による、台湾人向けのマーケティングやインバウンドのお話では、台湾についてのお話、年代や収入などの層により、アプローチ方法は大きく異なることなどを伺いました。

 

  トリップアドバイザー 日本DMOセールスマネジャー松本麻記子氏からは、「今日からできる!世界に届く!!口コミサイト活用のヒント」と題し、世界的に有名な観光口コミサイト、トリップアドバイザーについての基本情報や、地域の観光地や施設、お店などがどのようにサイトを活用すればインバウンドに有効かを伺いました。

 

 後半は、参加者の自治体の観光PRのプレゼンのワークショップ。まちの魅力を発掘し、伝える手法、動画などの活用など、様々を学びました。

  2020年のオリンピック開催を前にインバウンドに力を入れている江東区。今回は、7月に地域活性化センターの視察で高山市・飛騨市に伺ったのに続いての参加でした。

 インバウンド観光で江東区の魅力をアピールするためのヒントも得られました。議会質問や、行政、地域への提案などにも活かしたいと思います。


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