本日12月20日、豊洲市場の開場日を平成30年10月11日とすることが新市場建設協議会において、決定しました。
 新市場協議会開催を前に、江東区議会では11時に江東区議会清掃港湾・臨海部対策特別委員会を開催。豊洲市場の移転日を10月11日とする都の決定を受け入れる旨、合意しました。

 「都の責任において開場日が決定されることについては、築地から豊洲への移転準備期間や東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の準備期間を確保するためには、本区として受け入れざるを得ないものである」との区議会・江東区の共通認識に基づくものです。
 先日、副知事から本区との3つの約束が、どれも解決できていないことについて謝罪が江東区長・議長あてにあり、今後の取り組みについて説明を受けたという背景もあります。
 江東区・江東区議会としては、①土壌汚染対策、②地下鉄8号線の延伸を含む交通対策③賑わい施設の整備の「3つの約束」の確実履行、風評被害の払拭、豊洲ぐるり公園の全面開場が実現できるよう引続き求めていきます。


☆区議会としての見解:榎本江東区議会議長 コメント
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 本日、都と業界団体は新市場建設協議会を開き、豊洲市場の開場日を来年10月11日にすることを決定しました。しかし、江東区議会が平成23年に市場の受け入れを了承した際、都と交わした3つの約束については、未だに果たされず、今月13日に開催した区議会所管委員会でも、都の理事者から、実現に向けた具体性のある説明は得られていません。

 千客万来施設の整備は、都知事が記者会見において、最優先に整備する方針を示されましたが、具体的な対応には至っておりません。また、地下鉄8号線の延伸は、本区が基金を積み立てるなど、着実な準備を進めているにも関わらず、都の主体的な姿勢が示されないために、事業化に向けた道筋が立っていない状況です。さらに、昨年の移転延期の決定以降、豊洲市場に関する重大な方針決定が本区に事前説明や報告がないまま、一方的に行われていることに関して、不信感を拭えません。

 しかしながら、この度、都の責任において開場日が決定されることについては、築地から豊洲への移転準備期間や東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の準備期間を確保するためには、本区として受け入れざるを得ないものであると認識しています。

 先日、副知事から本区との3つの約束が、どれも解決できていないことについて謝罪があり、今後の取り組みについて説明を受けました。本区議会といたしましては、都の責任において、本区との約束事の履行、とりわけ千客万来施設の可及的速やかな整備を強く求めるとともに、豊洲のまちづくりに資する取り組みを確実に推進することを都に要望します。


山崎孝明江東区長からのコメントも江東区ホームページに掲載されています。
☆ 豊洲市場の開場日決定を受けて江東区長コメント(12月20日)
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☆追記・2018年1月10日 江東区議会 清掃港湾・臨海部対策特別委員会にて、副知事発言要旨が報告され、資料が公開されました。
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 私自身としても、豊洲を中心に地域の方からは市場移転問題について様々な要望、お声を頂いてまいりました。
12月21日の私の区政報告座談会「あやこcafe」では、豊洲市場移転日決定について取り上げ、参加者の方からご意見をいただいたり、イベント、ご挨拶、会合等、ご相談機会でお会いした皆様、などからも多数のご意見を頂き、直接今回の決定に至った経緯や、私の考え、区の考えもお伝えしました。
考えについてご理解頂ける方、応援して頂ける方が多かった一方で、大変厳しいご意見を持っている方もいらっしゃいました。
今回、都の責任において市場開場日が決定されたことについては、築地から豊洲への移転準備期間や東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の準備期間など確保するためには、江東区、区議会として受け入れざるを得ない苦渋の選択である、ということはご理解いただけると幸いです。

江東区、江東区議会しては、豊洲市場への移転を円滑に進め、区民のみなさんにとって誇りに思えるような豊洲市場、豊洲ブランドの構築を行う使命があります。
それと同時にオリンピックテンパラリンピック成功も開催中心区として成功させる使命があります。
そのためには、交通対策等を含めた環境整備が必要であり、築地から豊洲への移転も密接に関係してきます。

 地元の区議会議員として、地域の声をしっかり反映し、市場移転に対し、「3つの約束」を確実に都に守らせるよう求め、見守っていくともに、風評被害の払拭やぐるり公園の全面開場など、地域住民にとってよりよい市場移転について考え、できることを着実に実行していきます。


江東区議会議員 鈴木 あやこ

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