昨日、本日の2日間、全国の若手自治体議員の仲間たちの勉強会、JISSENの視察で金沢市へ視察してまいりました。
1日目は、金沢市の交通政策部 歩ける環境推進課より、「金沢市における自転車利用環境について」お話を伺いました。
自転車通行空間の整備や、シェアサイクル「まちのり」、今年4月に行った、金沢市自転車条例の改正について、それぞれお話を伺いました。
特に、まちのりの課題についてのお話は、江東区のコミュニティサイクル事業と重なることもあり、大変参考になりました。
まちのり、早速借りて利用してみましたが、観光客が気軽に使いやすく、緑色の車体はスタイリッシュで乗りやすかったです。
続いては、谷内博史さんから、「まちを元気にすること」のお話。
谷内さんは、氷見市で、地域コミュニティ活性化に取り組み、昨年まで氷見市の市民協働、ファシリテーション、都市のグランドデザインなど様々な取り組みをされていた方。
氷見市では、体育館をリノベーションしたオープンな新庁舎、各地域で対話を活かしたまちづくりなどを行なっていることで全国的にも有名で、その立役者の1人が谷内さん。
氷見市では、人口減少時代においても豊かに暮らせるまちづくりを進めるために、「かしこい土地の使い方や暮らし方」を考えるグランドデザインを行ったというお話や、
地域活性化の極意なども、対話を通じてたくさん教えていただきました。
2日目はシェア金沢と石川県の観光戦略の視察です。
次のブログにて、詳細を紹介いたします。