昨日は、若手市議会議員の会の研修会で、愛知県半田市の取り組みについて視察しました。
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会場の半田市役所・市議会

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半田市は、山車、蔵、ごんぎつねの作者の新美南吉、赤れんが有名な街。
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ミツカンの本社があり、運河や蔵が綺麗な街です。
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研修のテーマは「マイレポはんだ」「特別支援教育の正しい理解に向けて」。

全国の議員仲間との意見交換もあり、大変有意義な学びの時間となりました。

◼️「マイレポはんだ」
スマートフォンの無料アプリ(FixMyStreetJapan)を利用して、道路の陥没や施設の破損など、身近な問題を手軽に解決する半田市の先進事例。
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導入の経緯、運用体制、効果と課題について伺いました。スマホやPCで開庁時間外などいつでも簡単に課題を伝えられ、対応状況が見える化し、行政が透明化するという効果に加え、不具合箇所の現地確認の初動の効率化が図れることがメリットとのこと。
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課題としては、関係機関との連携や市民の認知度が薄く、投稿件数が少ない(平成26年度からの累計で762件、1日平均で0、61件)ことがあげられるとのこと。
1日1回の登録を目指し、自治区の住民にマイレポを紹介し、投稿を促したり、操作方法を教えるなど地道できめ細やかな広報啓発をしているそうです。
市としては、住民からの電話や窓口対応など従来のものにマイレポを置き換えたいという考えではなく、対応チャネルを1つ増やすという考えで、行政の業務に支障をきたさない、負担にならない程度の運用を考えているとのことでした。千葉市のちばレポや韓国の電子政府など、同種の取り組みを今まで視察してきましたが、半田市のマイレポの現状と課題について、質疑も含めて詳しくお話を伺えたのは大きな学びでした。
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◼️「特別支援教育の正しい理解に向けて」
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半田市教育委員会で、特別支援教育の取り組みを最前線で行なっている教育相談員の職員から、特別支援教育の歴史、理解、推進の現状と課題など大変広範囲で詳細なお話を伺いました。
 「すべての障害ある児童生徒、一人一人の教育ニーズに応じた適切な教育支援」を行うという特別支援教育を実現するための歴史や考え方について。教育場面での合理的配慮や障がい者差別解消法について。障がい理解を進めるために、教育現場や家庭、地域でどのように取り組みをしているのかなどを、教育相談員としての長年の経験と実績をもとに、思いがこもった大変わかりやすいお話をいただきました。私自身、発達障がいや、様々な障がいをお持ちのお子さんの保護者の方からご相談を受けることもあり、事例や考え方などから学ぶことが多くありました。個々の議員の対応事例に基づいた質疑も、私自身もシミュレーションしながら聞いていました。

 特別支援教育について、最近様々な場面でお話を伺ったり、自治体や施設などを視察していますが、学びを深めていきたいと思います。


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