昨日は、若手市議会議員の会の研修会2日目。

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愛知県半田市のシンボルである「山車・蔵・赤れんが」のうち、「赤れんが建物」と「新美南吉記念館」の現地視察を行なったのち、半田市議会にて、「一度廃止した公共バス運行の再開について」伺いました。

赤れんが建物は、「カブトビール」というビール会社の工場として明治31年に建てられたもの。

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アサヒビール、キリンビールなどの巨大ビールメーカーに果敢に挑戦した中埜酢店4代目・中埜又左衛門と敷島製パン創業者・盛田善平両氏の情熱や歴史背景、

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幻のカブトビールにまつわる貴重な史料展示を拝見しました。



新美南吉記念館は、半田市出身で「ごんぎつね」や「おじいさんのランプ」など、教科書でもお馴染みの作品で有名な新見南吉の29年の生涯の功績を称え、作品や南吉に関する資料が多く展示されている記念館。

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芝生で覆われた個性的な外観は、コンペで選ばれたもので、知多半島の自然をイメージしたものだそう。

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子どもの頃に慣れ親しんだ新見南吉の作品に改めて触れ、ごんぎつねなどの物語の感動が呼び覚まされました。

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最後に、半田市防災交通課より、「一度廃止した公共バス運行の再開について」視察。

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人口減少などにより、市内の路線バスの廃線や区間短縮などが行われている中、半田市では10数年ぶりに、市内巡回バスが復活することになりました。


「地域の公共交通を、自ら考えて創り上げる地域の財産として捉え、市民一人一人が公共交通について理解し、能動的、継続的に関わり、積極的に利用していく必要がある」とする、半田市地域公共交通条例のお話。暮らしの足を守るため、市民と考えた「くらしの足市民会議」のお話と、その後策定された「半田市地域公共交通網形成計画基本方針」などについて、行政側から考え方、経緯など詳しいご説明を頂きました。

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「公共交通の運行は山車と同じで、地域のみんなが共に考え、運行していくもの」いう言葉は、お神輿が盛んな江東区にも通じるものがあると思いました。

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  公共交通、とりわけバス路線の問題は、自治体規模や人口動態に関わらず存在します。江東区においては都営バス網が発達しているものの、区内各地に存在する交通不便地域を克服するために、都バスの増便やコミュニティバスの路線拡大などの要望が多くあります。

全国の自治体議員の質疑から、それぞれの地域課題や現状なども知ることができ、大変参考になった視察内容でした。

現地の新聞でも研修会について記事になっておりました。

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ご対応いただいた皆様、一緒に参加した議員仲間に感謝します。

本日視察から帰京しました。大雨による影響がある地域へのお見舞いと、被害が早く治まることを願っております。

続きのご報告は改めて行います。


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