皆さんおはようございます。
江東区議会議員の鈴木あやこです。

金曜日は、区議会の会派有志でマギーズ東京へ視察に。

マギーズ東京は、地元豊洲にあり、近所なこともあり、オープニングや報告会などのイベントで何度もお伺いしているのですが、視察は初めての機会。
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 今回は江東区の委託事業として行なっている「がんの夜間相談窓口」の事業のお話も含めて秋山センター長やスタッフの皆様から詳しくお話を伺いました。
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 当事者である患者さんだけでなく、ご家族や友人、フィアンセ、会社の同僚など、がんに関わる全ての人たちが予約なしで相談を受けられる第2の我が家のような場所がマギーズ東京。
 2016年の開所から、16000人〜17000人の来所があり、ご相談を受けてきたが、TVなどでの報道も多く、今も相談者はうなぎ登りで増えているとのこと。

 マギーズ東京からは癌研有明病院や聖路加病院、慈恵医大などのがん診療で有名な病院も近く、診察の前後に相談に来る方も多いそうです。

一生のうち、2人に1人ががんに罹患する時代。
現在は、医療技術の進展とともに、がんも症状によっては外来で治療ができるケースもあるが、3分診療などで、がんを受け止める心理的な余裕がないままにどんどん治療が進んでいってしまい、これでいいのかな?と思うような人たちも相談に来ることが多いとのこと。
若い世代の相談者が多く、前向きにがんと向き合いたいと考える方が増えているのも特徴だそう。
 親身な相談を経て、気持ちの整理をし、心の病を晴らして前向きに職場復帰したり、次の行動を起こせたり、多くの「マギーズマジック」が起こるとお話されていました。

我が家のように思える素敵なインテリアも特徴。
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世界共通のガイドラインがあり、マギーズセンターの設計をすることは建築家のステータスでもあるそうです。

お手洗いも広く、落ち着けるように椅子の設置など、心くばりがなされています。
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 また、秋山センター長はマギーズ東京を立ち上げる前から、がんに特化せずに相談を受けられる地域包括支援の拠点「まちの保健室」も手掛けていたことがあり、がんに特化せず、全ての対象を受け入れる支援体制の大切さも教えてくださいました。

 がん対策のお話から、地域包括ケアシステムのことまで幅広く考えさせられた今回の視察。大変有意義なものでした。

人生100年時代と言われる今、がんとの共生、地域での支え合いなど、さまざまな形の医療福祉のあり方を考える必要があります。 今後、色々な現場を見て、新たな政策の枠組みを考えていきたいと思います。

ありがとうございました。





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