みなさんこんにちは。
江東区議会議員の鈴木あやこです。

先日、2年前の2018年の春期のインターン生女子から、「警視庁の行政職員に合格しました!」という嬉しいお知らせが届きました。
インターンを受け入れていた頃に、「公務員を目指します!」という目標設定を決め、その後も時々相談を受けていましたが、彼女の努力が実って本当に良かったと思いました。

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 議員インターンは大学1・2年のときに行うことが多いので、学生が視野を広げたり、自分の良さに気づいたりできるよう、政治や地域活動の以外にも、様々な現場を見たり、コーチングを取り入れたりしています。
「将来議員になりたい」というきっかけで参加する学生は意外にも少ないのが現状。

1年生の場合は、「大学生になったので、色々なことを経験したい、色々な人と触れ合いたい」というきっかけが多く、2年生の場合は、経験を重ねることに加えて、自分がどんな方向性で就職したいか、働きたいかを考えたいという人もいます。
学生にとっては議員の仕事を通じて区役所などの公務員の仕事を知る、という意味で、インターンが役立つと思います。

 今年の夏からはじめた「警視庁見学」や2年前から行っている「裁判傍聴」なども学生から好評です。
今年の夏は竹井 ようこ小平市議のインターンと一緒に警視庁と裁判傍聴を行いました。

写真はその時のものです。

公務員志望の学生も年々増えていると感じています。
区の職員とお話したり、見学を行ったり、公務員の方のお話を聞いたり、インターンをしていると公務員との接点は割と多くあります。

来春もインターンを受け入れることにしましたが、若者の政治参画に加え、学生の成長を応援できるような活動にしたいと思います。

◼️インターン生の活動について(動画)



区民の皆さんのほか、議員インターンに興味のある学生さんや、

「議員インターンシップを受け入れてみようかな」という議員の方にも、
この記事が届くと嬉しいです。

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