葛飾区のマタニティパスと5歳児検診視察(若手市議会議員研修会)

昨日は、葛飾区議会で開催された東京若手市議会議員の研修会に参加。
IMG_7541


IMG_7542



子育て支援関連施策のうち、「マタニティパス」
IMG_7537

「5歳児検診」について葛飾区の所管部署から、
IMG_7538

合わせて「ペアレントメンターあだち」についてのお話も伺いました。
IMG_7539
IMG_7540


葛飾区議会は、昨年の夏に、オリパラ副委員長として「地下鉄建設促進五区協議会」に伺って以来の訪問です。
IMG_7531


「マタニティパス事業」(葛飾区)
妊娠のお祝いをするとともに、公共交通機関の利用を中心とした幅広い妊娠の外出支援を行い、妊娠中の負担軽減を行うもの。妊婦に対し、5500円分をチャージしたパスモを交付するという内容。


「5歳児検診事業」(葛飾区)
アンケート結果に基づき、発達支援専門員(心理士や言語聴覚士の資格を持つ区職員)が保育園や幼稚園で集団遊びをするお子さんの様子を観察し、適切な支援につなげる事業。
 5歳児健康診査では、身体発育の確認と、保育園や幼稚園などの集団生活の中で気が付く「落ち着きがない」「動きがぎこちない」「興味に偏りがある」といった発達に課題があるお子さんに適切な支援を行っているとのことで、制度の詳細、課題などを合わせて伺いました。


また、足立区で行われている発達障害を持つ保護者へのメンター事業「ペアレントメンターあだち」の事業化の取り組みと運営について、一般社団法人法人ねっとワーキングのからお話を伺いました。
ペアレントメンターは、知的障害を伴わない発達障がい特性のある、「生きづらさを抱えた人」に対する支援事業です。

妊産婦支援、発達障がいへの支援など、幅広い施策について、23区内の先進事例について知ることができ、大変意義深い研修でした。
発達障がいについては、奥深い課題なので、今後とも色々勉強を重ねていきます。

Facebookにアップしたところ、妊婦さんや産後支援の取り組みについて、実際に子育て経験のある方から様々なご意見や情報をいただきました。こうしたものも、区への提言につなげられたらと思っています。

江東区にも今回の研修で学んだ知見を生かしたいと思います。

関係者の皆様、ありがとうございました。



政治家 ブログランキングへ

議会質問に関する研修参加

1月17日は、地方議員研究会主催の議会質問に関する研修を受講しました。
講師は、宮本正一氏(健康・医療問題研究所 代表)。
「キラリと光る議会質問の書き方」と題して、地方議員を4期20年つとめ、医学博士号をお持ちの経験を生かし、様々な考え方や方策についてご教示頂きました。

議会質問の定義は、「市区町村の行財政全般にわたって、執行機関に疑問点をただし、所信の表明を求めるもの」

▪️議会質問は博士論文と類似しており、構成や論旨の展開などが質問構成の参考になる。
▪️自分のプロフィールや選挙公約の検証を議会質問に生かすべき
▪️行政の計画を質問に生かすためのポイント
▪️年間質問計画、「原稿の木」で質問内容を整理する
▪️議会質問は行政にどう取り扱われているか
▪️情報収集の手法

など、かなり網羅的な内容でした。
政策や先進事例についての視察、勉強会にはよくいきますが、議会質問に特化した研修はほとんど参加したことがないため、今回の研修で、新しい視点や知識を多数得ることができました。

1月は、新年行事や新年会、新春のつどいやご挨拶に参加させていただいているだけでなく来月の議会に向けて、勉強会、視察などにも多く参加しております。
今日も葛飾区にて、子育て支援関係の研修に参加する予定。

来月の区議会第1回定例会においては、一般質問、予算審査特別委員会の総括質問なども予定しています。
勉強会などでインプットしたものをしっかりと江東区政への提言に反映させていきます。


政治家 ブログランキングへ

福岡視察〜スタートアップと水上公園

おはようございます。

昨日から本日まで、視察・研修のため福岡市におります。


▪️小学校跡地を活用したスタートアップ支援施設、Fukuoka Growth Nextの視察

IMG_7479


▪️福岡市の水上公園整備・管理運営事業について、事業者である西日本鉄道(西鉄)の花村氏、および西鉄エージェンシー山本氏の両ご担当者にご案内頂き、視察と意見交換をさせて頂きました。

IMG_7508


 スタートアップ施設は、博多の中心部にある旧大名小学校の校舎をそのまま活用し、官民連携のもと、手厚い支援や情報発信などのスキームも素晴らしいものでした。

IMG_7485

IMG_7435


 民間の力を活用した水上公園、シップスガーデンは、レストランやウッドデッキが整備され、美しい水辺の景観の中で食事やイベントなどができる潤いの空間。施設整備だけでなく、イベントの実施などの賑わい創出も事業者が一貫して取り組んでいるところに特徴がありました。

IMG_7502


IMG_7490





 江東区においても豊洲ぐるり公園を含む豊洲埠頭内公園の管理運営事業が予定されているため、大変参考になるものでした。

 

2つの事業はいずれも官民協働で、街に活気と成長をもたらすもの。

アジアのリーダー都市として成長する、福岡ネクスト構想、規制緩和によって民間投資を呼び込む「天神ビッグバン」の施策。

国家戦略特区事業でもあります。


大変有意義な学びができ、関係者の皆様には感謝しております。

ありがとうございました。


それぞれの詳細は、1月31日に開催するあやこcafeなどにて、ご報告させて頂く予定です。


【参考URL


☆福岡市 水上公園 シップスガーデン



☆昨年開催されたミズベックガーデンのFBページ



☆水上公園に関して1番よくわかるミズベリングの記事



☆福岡市 スタートアップカフェ



☆天神ビッグバンの主な施策



政治家 ブログランキングへ

「災害対応力の強化について」JIAMトップマネジメントセミナー

昨日から今日まで、滋賀県大津市のJIAMで行われたトップマネジメントセミナー「災害対応力の強化」に参加。
image


講義のほか、講師、全国各地の参加者の皆さんとも情報交換させていただきました。
元消防庁長官や熊本市 危機管理監、京都大学防災研究所教授、関西大学社会安全学部の特別任命教授など、これまでの日本各地の災害発生現場にて、陣頭指揮を取られたり、広範な研究をされている方々のお話は、タイムリーで大変説得力があるものでした。
今回の研修で改めて感じたことは、災害時においては、「日頃やっていることしかできない」「日頃やっていないことは失敗する」という「日常防災の重要性」。
これは、阪神淡路大震災の時に言われていたことですが、同じことが東日本大震災や熊本地震など、全国の大規模災害にも当てはまるということです。
また、災害時に全国からの大量の物資や、多様な人的なボランティア支援を効果的に受け入れる「受援体制」も、早期復興のためには必要、ということが熊本市のお話からわかりました。
江東区の防災力強化にも大いに参考になる内容でしたので、議会質問にも役立てていきたいと思います。

☆☆講義の概要☆☆

1日目
◼️最近の災害事例とその対応
元消防庁長官 坂本 森男氏
平成26年以降に発生した大規模災害の事例と消防などの行政の具体的な対応について、網羅的にまとまったお話でした。元消防庁長官としてのお立場から、各災害の特徴や発災時の状況について伺い、特に火災の発生に対する消防機関の対応などは特に詳しくお話を伺いました。実際に私自身も視察したことのある、平成26年の広島県の土砂災害の対応、平成28年の熊本地震、平成28年の糸魚川の大規模火災などのお話もありました。
また、最新の状況として、弾道ミサイルを想定して、住民避難訓練を行う場合のポイントについても、詳しくお話しいただきました。ミサイルが着弾した場合、なぜ堅牢な建物への避難や伏せることが必要なのか、衝撃波の詳細などは大変参考になりました。

◼️熊本地震の行政対応〜失敗から学ぶ
熊本市 危機管理監 井上 学 氏
平成28年に発生した熊本地震への対応とその後の復旧・復興状況について詳細なお話を伺いました。発災時の状況から、被災後の混乱期の対応、避難所運営で直面した人権問題、情報管理の課題、備蓄・支援物資による混乱など、震災を経験して初めてわかった諸課題へ、どのように対応し、立て直したか、どんな教訓を得たかということについての詳細。
井上危機管理監が、責任者として現場のご苦労を踏まえ、体系だったお話され、大変参考になりました。
特に、昼夜問わずに全国から押し寄せる支援物資のトラックの対応や、物資搬送で起こった問題をどのように解決したか、ということについては、首都圏直下型地震が起きた際、大いに教訓にすべきだと思いました。
熊本地震への対応については、昨年ローカルマニフェスト地方議員連盟の視察で大西一史熊本市長から直接お話を伺い、現地の視察を行ったことがありました。
その時から1年経過し、復興計画の進捗状況や、将来を見据えた熊本のまちづくりのお話、災害時の教訓が全国の災害対応にどのように生かされているか、ということわかり、大変有意義なお話でした。

2日目
◼️自治体の危機管理〜組織体制・状況認識の統一
京都大学防災研究所 牧紀男 教授
近年発生した危機管理事案に自治体としてどのように取り組むべきか、「危機とは何か」という考え方の整理から日本、世界の危機対応の紹介、自治体の組織部門それぞれの役割分担をどうすべきか、という広範囲なお話を伺いました。
ここでいう危機管理の範囲は、震災、水害、火災などの災害のほか、鳥インフルエンザ、耐震偽装、テロ、企業の不正などさまざまな事案を網羅しており、自治体として対応すべき事案の幅広さと責任を改めて認識させられました。

◼️災害対応力の強化
関西大学 安全学部 特別任命教授
阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター 河田惠昭 氏
国の各種の防災会議で委員を務めている河田氏が、主に東日本大震災の教訓をもとに、
「自治体の災害対応力」の課題
「災害対応について賢くなるためのポイント」
避難勧告等が出ても、住民は「なぜ避難しないのか」
という項目で、非常に明快なお話を伺いました。

「知識・情報・教訓がいのちを助け、財産を守ってくれる」
「必要な知識を自分から取りにいく」
「計画を策定するときは住民参加のワークショップを行うことが効果的」
ということが、心構えとして特に心に残りました。

※研修風景の写真や研修内容の詳細、資料については、ブログでの公開ができないため、ポイントのみ掲載致しました。

学んだことを議会質問などでしっかりと活かしていきます!



政治家 ブログランキングへ

24時間保育園 エイビイシイ保育園 視察

先週、 私も事務局として携わっている、WOMAN SHIFTの皆さんと、新大久保の夜間もやってる保育園「エイビイシイ保育園」を視察しました。
image

東京で唯一の24時間体制の認可保育園。

まずは、東中野のミニシアターにて、エイビエイシイ保育園が出演しているドキュメンタリー映画「夜間もやってる保育園」を見て、夜間保育園の状況について理解を深めてから、
image

image



大久保にある園に伺い、片野清美園長から、夜間保育園の設立の経緯や、ベビーホテルから認可保育園となるためのご苦労、園の運営、特色ある保育内容など、多岐にわたる経過を伺いました。
image

image

認可になるにあたっては、関係各所へ理解や連携を求め、様々なご苦労もあったそうです。

契約農家から届けられた有機野菜、調味料へのこだわりなど「オーガニックの保育」を心がけている食育へのこだわりや、多動的な子どもたちへの療育プログラム、卒園後の学童保育の実施など24時間保育以外にも独自の取り組みも行なっています。

夜間保育の重要性、社会的な役割について学べたほか、園長先生の熱いお人柄や志の高さ、行動力などにも大変心を動かされました。

たくさんのお話を伺い、保育園の視察も行いました。
image


image


園長先生から伺ったお話でポイントと思う部分をご紹介します。

☆夜間保育園の必要性
夜間保育園は、「必要としているところに、必要としている親子がいるから、あった方が良い」
特に繁華街にあるところは必要だ。
「待機児童問題よりも少子化対策」「選ばれる保育園」
「保護者支援」(どんなことがあっても保護者の支援を)が大切

☆食育へのこだわり
契約農家から届けられた有機野菜、調味料へのこだわりなど「オーガニックの保育」を心がける。

「親に必要とされる保育園でありたい」
「地域に必要とされる保育園でありたい」

利用者数は90人定員でほぼ満杯。
利用者層は多種多様。飲食業、中央省庁勤務、医者、看護師、
育児困窮家庭が17人、3分の1が外国籍。
ベビーホテルは15万円。

保護者からの評価はとてもよい。
第三者評価。食育、保育の自主性が特に高い評価を受けている。

☆今後の展望
平成31年4月、近隣に90坪の土地を取得し、施設をオープンする。
1階 お年寄りの居場所、カフェテラス
2階 病児保育
3階 療育教室
4階 プール

☆保育士の処遇改善に関わること
保育士の定着率が良い。
若い保育士が泊りをこなす。子供がいる保育士は泊りはない。
健康診断は無償で年二回、予防接種も無償。
働きやすい環境を作らないと帰って来れない。

手取りで34万円、年収500万円。初任給は24万円。
人事考課を行なっており、立候補制で役職を募集。プレゼンなども行う。
処遇改善は46000円。
30歳になったら手取り30万円にしてあげたい。

このほか、様々なお話を伺いました。
片野園長の保育にかける情熱、努力、保育者としても、経営者としても素晴らしい考えがよくわかるお話でした。

関係者の皆様ありがとうございました。
本日の学びを議員活動にもしっかりと活かしてまいります。

☆エイビイシイ保育園


政治家 ブログランキングへ
   次のページへ >

江東区議会議員
鈴木 あやこ
江東区議会 民進党・無所属クラブ(民進党所属)

このページの上へ戻る