日本地域創生学会in東京大学

皆さんこんにちは。
江東区議会議員の鈴木あやこです。

土曜日は東大駒場キャンパスで行われた「日本地域創生学会in東京大学」に参加。
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「地域創生・SDGs」をテーマに、木村 俊昭先生の講話をはじめ、対話や基調講演などさまざまなお話を伺いました。

 後半は、分科会の発表。
私は、行政の分科会にて、「行政におけるテレワーク」に関して発表。
分科会発表では、行方市の鈴木 周也市長とも久々にご一緒させていただきました。
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  最近は勉強会・研究会はオンラインが多いのですが、
久々に地域創生の分野で活躍されている皆さんとリアルでお会いでき、大変充実した時でした。
参加すると元気になる会です。

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関係者の皆様、ありがとうございました。



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WOMAN SHIFT オンライン勉強会〜松下玲子武蔵野市長、藤田明美加茂市長からのお話

江東区議会議員の鈴木あやこです。

8月13日は、事務局として携わっている、Woman Shiftのオンライン勉強会に参加しました。

今回は2回目。

武蔵野市の松下玲子市長、
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新潟県加茂市の藤田明美市長
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の女性首長お2人から、直接お話が聞けて、質問できる、貴重な機会になりました。

市長として取り組まれていること、ご苦労、女性議員へのメッセージなど心に響き、学びになりました。
お2人とも議員経験を経て市長に就任されたという経緯から、市議や都議と、首長の違い、議員時代に取り組むべきことなど、さまざまな視点からお話を伺うことができました。

後半はグループワーク。全国の女性議員が集まって意見交換できる場は貴重です。
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共感することや、地域差に驚くこともありました。

みなさま、ありがとうございました。

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つくば市視察。Society5.0と五十嵐市長〜JISSEN研修会2日目〜

江東区議会議員の鈴木あやこです。

前回の報告から間が空いてしまいましたが、研修会の報告の続きです。

2月13日、14日は若手の地方議員仲間で運営するJISSENの研修会に参加。

1日目は、参議院会館にて、「SDGs」「就職氷河期世代の支援」「母子世帯が直面する住まいの問題」ついて。
↓詳細は以下のブログをごらんください。

☆SDGs・就職氷河期支援・シングルマザー支援を学ぶ〜JISSEN勉強会1日目




2日目はつくば市役所にて、「科学技術を活用したつくばのまちづくり」「つくば市未来共創プロジェクト事業」について学びました。
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政策担当者のほか、JISSENの仲間でもある五十嵐 立青市長もいらっしゃり、
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様々な質疑や、ワクワクするようなお話を伺いました。

 世界有数の研究機関が集積するつくば市では、全国の企業や研究機関、教育機関から社会実証・実装に関する企画提案を受けつけ、つくば市が支援することで、IotやAI、ビッグデータ解析やロボット等による超スマート社会の構築を図る、「つくばSociety5.0」を平成29年度から実施。
施策の概要など学んだことをご紹介します。

☆科学技術を活用したつくばのまちづくり
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☆つくばSociety5.0 社会実装トライアル支援事業


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事業の一例

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つくば市では、「世界のあしたが見えるまち」というヴィジョンの下、革新的な技術やアイディアで社会課題を解決する、Society 5.0の社会実装に向けたトライアル(実証実験)を全国から公募し、優れた提案を全面的にサポート。

令和元年度(2019年度)は5月20日から6月28日までの期間で募集を行い、8月28日の最終審査会において5件の支援事業を採択。


主な支援内容は以下のようなもの

  • トライアルの実施に係る経費の支援(上限100万円)
  • 施設の確保、モニターのあっせん等
  • 国等に対する規制・制度改革の提案
  • 大学・研究機関等とのマッチング
  • 市のイベント等におけるPRの場の提供

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令和元年度より開始した事業。


つくば市では、市内において、未来を創るための先端技術や近未来技術の実証実験等の提案を、年間を通して受け付ける窓口を開設。

市民生活の向上や行政サービスの充実や効率化など様々な成果に結びつけています。


支援内容は以下のようなもの。

  1. 実証実験のフィールド提供
  2. PR・広報支援
  3. 施設・モニターのあっせん
  4. 大学・研究機関等への技術相談のあっせん 等


職員の方も、民間企業からの人材登用やほか、つくば市のプロパーの職員も業務にあたりながら専門的知識を身につけているというお話も伺いました。



全国に先駆けて業務改善を実現しているRPA+AIーOCR、「書かない窓口」の取り組みなど、詳細な質疑にも答えていただき、とても濃厚な視察でした。

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  五十嵐市長のリーダーシップと優秀な職員の皆さんが信頼しあって市政を前に進めていることも伝わってきました。
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 当日は、本会議開催日で施政報告演説をされた直後の五十嵐立青市長や政策推進にあたっている方々に大集合いただきました。
五十嵐市長は、つくば市議時代から交流がありますが、アイデアや実現力、民間の視点など卓越した能力を持っていらっしゃり、市長になってからはリーダーシップを持ってつくば市の政策を前に進めていることが素晴らしいと思いました。
議員仲間で、視察に伺い、様々なお話しを伺えて有意義でした。

  全国でそれぞれ頑張っている同世代の議員仲間とも、交流、情報交換ができ、元気の出る場でした。

2月19日から定例会も始まり、予算審査特別委員会も開かれますので、これまで学んだことや地域の声を区政の提案に活かしていきたいと思います。

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SDGs・就職氷河期支援・シングルマザー支援を学ぶ〜JISSEN勉強会1日目

江東区議会議員の鈴木あやこです。

先週は、多くの勉強会やイベントに出席しましが、2月13日と14日の2日間は若手の地方議員仲間で運営するJISSENの研修会に参加。

1日目は参議院会館にて、「SDGs」「就職氷河期世代の支援」「母子世帯が直面する住まいの問題」について。
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1.SDGsと自治体」

講師:川延 昌弘氏(神奈川県SDG推進担当顧問・博報堂CSRグループ部長)

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 チームマイナス6%立ち上げ時から環境コミュニケーション分野に関わり、博報堂にて日本のSDGsの政策推進に取り組んでいる川延昌弘さんから、SDGsについて詳しいお話を伺いました。

博報堂出身の西哲史 堺市議の会社員時代の元上司ということもあり、大変パワフルで、わかりやすく、そしてざっくばらんな質疑にもご対応いただきました。


◼️「SDGsの歴史と概要」

 SDGsは海外の取り組みが先進で、日本が後発な取り組みと思われがちですが、日本では中村治兵衛(16841757)の「三方良し」の考えの原型、二宮尊徳(17871856)の「道徳を忘れた経済は罪悪、経済を忘れた道徳は寝言」、渋沢栄一(100年前)「道徳経済合一説」など既に古くから取り組まれていたことが印象的でした。


◼️「国や地方自治体におけるSDGsの取り組み」

SDGs未来都市&自治体SDGsモデル事業について、先進自治体の取り組みを紹介


SDGs未来都市&自治体SDGsモデル事業

2019年から3年の計画だったが、内閣府の施策で延長された

半額補助。選定された都市に地方創生予算を優先してつける


川廷氏の神奈川県SDG推進担当顧問としての仕事

・かながわプラゴミゼロ宣言

「2030年までにリサイクルされない廃棄されるプラゴミゼロを目指す」


SDGs日本モデル宣言

・かながわ気候非常事態宣言

災害に強いまちづくりなどの適応策と温室効果ガスの削減を図る緩和策にオール神奈川で取り組む


国際的なキーワードは「ローカライジング」

PPAP

(Public Private Action for Partnership)のキーワードを引っ掛けてピコ太郎が外務省から推進大使に任命される。

プロモーション動画がヒット


SDGsサミットにおける安倍総理のスピーチ

(2019・9・24)


・今年から国連は「行動の10年」を開始


自治体の事例

・南三陸町:世界初のFSC(森林管理協議会)とASC(水産養殖管理協議会)のダブル認証取得(牡蠣の養殖)

津波による被害を受けた都市の持続可能な取り組み

生産量を減らすことで美味しい牡蠣ができ、結果的に売上が上昇。牡蠣漁に若い世代が戻ってくる


SDGsにはFSC森林認証が重要

消費するだけでなく、森を支援、持続可能な森作りに取り組む

川廷さんの建てた「物語のある家」FSC認証


まとめ

SDGsを目的化することが狙いではない

「自分が向き合う課題解決に紐付け」

「どんな社会にしたいか」「どんな自分でありたいか」

→SDGsを使いこなそう


17ゴールはテーマとも言える。169ターゲットはヒントと捉える


◼️質疑応答の際、江東区におけるSDGsの推進について質問いたしました。

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江東区では来年度から始まる江東区の新長期計画の計画策定と推進にSDGsの考え方を取り入れるようになりました。

私自身、富山市や静岡市などのSDGs未来都市の事例視察を重ね、何度も議会で質問、会派要望などを行なっていた項目です。

実際に計画に反映されたので、今度はこの10年間でいかにSDGsの目標達成に江東区として取り組むか、その進捗を注視し、さらなる推進に向けて取り組むフェーズです。

川延さんからは、環境配慮、事業者巻き込む、市民と一緒に政策推進、というキーワードで様々なアドバイスをいただきました。

このほか、

2. 「就職氷河期世代支援について」
講師:内閣官房就職氷河期世代支援推進室

内閣府の政策担当者を中心に、関連の省庁の政策担当者から、就職氷河期世代の現状や課題、詳しい支援メニューについてお話いただきました。


 就職氷河期世代というのは、一般的にはバブル崩壊後の雇用環境が厳しい時期(1993年から2004年)に高校・大学等を卒業した方々を指すと言われていて、現在では概ね30代半ばから40代半ばの層になり、まさに私たちの世代。
最近では8050問題など、就職氷河期世代の当事者と親世代が問題を抱えて、様々な悲しい事件も発生し、報道もされています。
それぞれの方々によって原因や課題が異なることから解決策は様々なため、複層的なアプローチが求められます。



就職氷河期世代の再就職が難しい状況が続き、それが解決しないまま高齢化が進んでいることで問題が深刻化していく中、、就職氷河期世代支援プログラムを着実に実施することで支援の取り組みを加速化していくためのプログラムが、「就職氷河期世代支援プログラム」。

課題解決のため、「相談、教育訓練から就職までの切れ目のない支援」を行うことを柱にしています。

まずは、入口となる相談窓口に専門担当者のチームを設置して支援を拡充することで、相談、教育訓練から就職(更には定着)といった各ステージにおいて、個々人の状況に合わせてきめ細かく相談出来る体制を整備を行います。

その上で、短期間での資格取得と職場実習等を組み合わせた出口一体型のプログラムを提供し、就職まで支援をするなどの政策についてお話を伺いました。


そのほかにも多方面に渡る政策のお話を伺いました。

就職氷河期世代の支援は区政でも今後重点課題となるため、さらに学んで江東区政への提言に活かしたいと思います。


3.母子世代が直面する住まいの支援について

講師: 講師:葛西りさ(立教大学所属、日本学術振興会RPD研究員)

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シングルマザーが抱える生活困窮の1番の課題として、住まいの確保がある、ということで、専門的に研究している葛西リサさんからお話を伺いました。

シングルマザーが抱える困難な状況や生活、住宅面の課題と現行の行政の制度について。

住まいを確保するための政策はどうあるべきか、先進事例として、母子世代向けのシェアハウスの事例なども伺いました。

たくさんメモを取ったのですが、以下のまとめの部分がポイントでした。


まとめ ひとり親の安定的な住まいの確保の実現に向けて

・母子世帯の居住貧困は居住保証が整備されていないゆえに生じる

家賃補助などの公的な住宅保証の充実が必要

まずは既存の制度を使えるものにすることが大事

(公営住宅、施設、新たなセーフティーネット)

・シェアハウスは万能な制度ではない

・単なる箱ではなく、シェアやコミュニティもセットで提供で着る仕組みが必要

・親子を孤立させない、住宅、まちづくりに期待


葛西リサさんのホームページが詳しいので、ご興味ある方は是非ご覧ください。


 
 全国でそれぞれ頑張っている同世代の議員仲間とも、交流、情報交換ができ、元気の出る場でした。来週からは定例会も始まり、予算審査特別委員会も開かれますので、これまで学んだことや地域の声を区政の提案に活かしていきたいと思います。

翌日はつくば市を視察。
JISSENの勉強会で一緒に学んでいた同世代の仲間でもある五十嵐立青市長にもお越しいただき大変充実したお話を伺いました。
そのご報告は改めてブログで行います。

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ローカルマニフェスト 熊本研修会〜実体験から学ぶ災害時の問題と備え〜

江東区議会議員の鈴木あやこです。

1月23日、24日の2日間、ローカルマニフェスト推進連盟主催の熊本研修会に行ってまいりました。

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「実体験から学ぶ災害時の問題と備え」と題し、熊本地震の教訓から学ぶべきこと、
大規模災害発生時、議会や議員はどうあるべきか、「議会BCP」(災害発生時における議会の業務継続計画)について学び、熊本城の復興状況を現地視察。


 中でも、熊本市の大西一史市長による「熊本地震を振り返って〜地方議会への提言」
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熊本市の罹災証明発行の課題、
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女性の視点から見た災害時の避難所運営の課題
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などは実体験を踏まえていて、ここでしか聞けない大変貴重なお話でした。

  また、議会BCPの話として、大分市議会の災害対応の事例、全国の事例の紹介などは、地震のみならず、大規模水害など様々な災害が発生した際に、「議会・議員としてどうあるべきか」大変体系的で参考になりました。
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 災害発生時、議員は被災現場で地域住民の声を聴き、課題解決のために幹部職員に要望を個別に伝える、という行動に出ますが、それにより現場の職員に混乱が生じ、本来業務に支障が出ることも指摘されています。そこで、議員からの連絡を議会事務局で集約して課題解決する仕組みづくりや、平常時から議会防災会議を設置して、災害時に対策が取れるように備える大分市議会の事例などを学びました。

 江東区でも昨年10月の台風19号の発生で初めて避難勧告が出され、議員間の情報共有や安否確認のため、LINEで連絡網をつくり、事務局が情報集約を行うということが試行的に行われました。現在体制構築のための準備がされているところですが、議会BCPなどを策定して日頃から議会として災害時に有効に機能できるような体制づくりをすることは必要だと感じました。

また、研修後に熊本城の復興状況について、市の担当職員の方から説明を受けて現地視察しました。

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熊本城は、文化財としての復興作業を行なっており、石垣などは被災前と同じ位置に復元する必要もあり、完全な復興には20年かかるとのこと。
今年の4月には復興に向けた工事の状況が見学できるよう一般公開用の通路も開通する見込み。
熊本城が時をかけて少しずつ復興していく様子を見て、応援につなげていくことができるようになります。

現場の写真は公開不可のため、サクラマチクマモトの屋上から撮影した写真とパンフレットの写真をご紹介します。

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サクラマチクマモトは、震災後に建設された熊本のランドマークもいえる施設。
大西一史熊本市長のプレゼンの中でもご紹介いただきました。
ショッピングセンターの中には保育所や就業支援施設も併設されていました。
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今回は1泊2日の日程で大変幅広く知見を得ることができました。
学んだことを江東区の災害対策にもしっかりとつなげていきたいと思います。

写真は、研修会場のある城彩苑 桜の小路にて。
熊本といえばくまモンですね。
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皆さまありがとうございました。


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江東区議会議員
鈴木 あやこ
江東区議会 民政クラブ
(立憲民主党所属)

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