皆さま、こんばんは。

1週間ほど前の話になりますが、会員として活動しているスピーチクラブ「赤羽バイリンガルトーストマスターズクラブ」の例会に久しぶりに参加し、約1年ぶりにスピーチを行ってきたときの事についてお伝えします。


スピーチタイトルは、「新しい風」。
私が区政に挑戦をしていることについて、約5分間のスピーチを、行いました。
あらかじめ原稿を書いてきたのですが、いつも活動してきたことなので、アドリブが入り、原稿をみずに自然な形で話すことができました。

・現在行っている駅頭での演説・レポート配布の実演
・政治を志すようになった経緯、実現したいこと
・江東区の人口構成(10年間で12万人の人口増加、多子高齢化)
・若い世代から江東区を元気にしていき、「新しい風」を区政に吹かせたい

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トーストマスターズクラブでは、スピーチの後に1分間のコメントシート記入タイムがあり、聴衆全員が、スピーカーにコメントをします。
コメントシートには、スピーチの良かった点、励ましの言葉など前向きな言葉が多く、嬉しい気持ちになります。

そして、スピーチが終わると(本日はスピーカーは合計3人)、「論評」というセッションがあります。
論評は、各スピーカーが行ったスピーチについて、決められた時間でスピーチに対するアドバイスが頂けます。

本日の論評では、「熱意が伝わってきた」「話が明確」というアドバイスを頂きました。アドバイスは、「良かった点」が中心。次に生かすための、「改善点」も頂けます。

改善点としては、「移動しながら話した時の体の向き(一部聴衆に背を向けていた)」についてご指摘を頂きました。

まずは「褒める」ことから始まり、アドバイスも建設的なので、前向きに「次はもっと素晴らしいスピーチをしよう!」という気分になれます。

1時間の日本語のスピーチの後は英語のスピーチのセッションが1時間。

最後に、表彰のセッションがあります。
本日私は、「ベストタイトル賞」を受賞しました!
賞には他に、「ベストテーブルトピック賞」「ベスト論評賞」「ベストスピーカー賞」があり、全てはメンバーの投票で決定します。

スピーチ終了後は、近くのお店にランチに行くのが通例。
この日はアジアンレストランでカレーランチ。スピーチの感想や、近況報告、話が弾みます。

同じスピーチクラブの中に、偶然4月に、区政に挑戦するメンバーがおり、情報交換しました。

彼女の名前は赤江なつさん。同じ民主党から北区議会に挑戦するとてもパワフルで素敵な女性。

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例会に参加したことをこれからの活動にしっかり生かしていきたい。そんな前向きな気持ちになれた、1週間前の出来事でした。
赤羽トーストマスターズクラブのサイトでも、1月15日の例会の模様が公開されています。

トーストマスターズとの出会った友人や出来事もまた、今の私を創ってくれたかけがえのないものです。

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興味を持った皆さま、ぜひ、見学にいらしてください!トーストマスターズクラブは日本全国の様々な地域にあります。


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