皆さま、おはようございます。

今回の震災で、千葉県の新浦安など、深刻な液状化によるライフラインの影響があり、埋め立て地の地盤の問題や震災対策がクローズアップされています。

江東区では、新木場地区が液状化の影響を受け、江東区ホームページによると、新木場付近で区道の50%が液状化、タクシー会社やガソリンスタンドなどでも被害があったと聞いております。

私の住んでいる「豊洲は大丈夫?」という声を区内外の方々からよく聞きます。

インターネット、ツイッター、一部報道などで「豊洲の液状化」という話が出ておりましたが、豊洲での液状化の事実はありません。

日経の「住宅サーチ」の記事(4月6日)

">「晴海」「豊洲」「有明」 液状化は全く問題なし ~現地ルポ~

この記事が大変参考になります。

風評被害により、豊洲・有明のマンションで価格の下落が起こっているとのこと。

防災対策の重要性とともに、正しい情報を報道することが報道機関などのメディアの務めであるし、行政も風評被害を起こさないように、正しい情報の提供、広報が必要であると考えます。

また、震災対策、津波に強いまちづくり、正しい情報の伝達のためのサポートなどを行政と企業、住民が連携して行うことも課題となります。それを支える役割を私は担っていけるよう、努力します。

豊洲の液状化は大丈夫。皆さまご安心を。

そして、今後の住民の方々とともに安心と安全のための震災対策、正しい情報伝達の在り方を考えていくこと。これが課題であると考えています。

※2013年1月追記
こちらの記事の投稿2年経った現在でも記事を閲覧頂いていらっしゃること、この記事のリンクなどを拡散いただいていること、ありがたく思います。
この記事は、鈴木あやこが区議会議員に立候補する前の2011年4月に、報道や現地で自分自身が歩いて確認した範囲での見解を記事にしました。(現在は区議会議員一期目です)
豊洲のまちを愛し、区政に挑戦している一区民の意見として記事をお読みいただけると幸いです。


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