土曜日は、芝浦工大公開講座2020年のおもてなし講座に参加しました。
最終回は、講義と実習の2部構成。
東京オリンピック・パラリンピック開催の中心地となる豊洲・晴海・辰巳・有明・夢の島など、大会競技会場付近の成り立ちや、過去〜現在〜未来をつなぐ歴史のお話を志村教授からレクチャー頂きました。
たくさんのことを学びましたが、豊洲の街のこともこんなに詳しく。
オリンピック競技場も複数できる有明は、
「金」にゆかりが深い土地だったことなど、初めて知りました。
2020年に向けて今後も飛躍していく江東湾岸地域について、しっかりと学びました。



その後は運河クルーズへ。
豊洲、辰巳の島をそれぞれぐるりと一周する経路で、
芝浦工大船着場を出発し、晴海や 新市場付近、有明、 電堀、 洲運河、辰巳、 夢の島などを回り、 豊洲新市場やオリンピック競技場予定地などを船から見学しました。

☆芝浦工大船着場
東雲水門
貯木場があったところ
春海橋
晴海橋梁
東京海洋大学のカッター船の練習風景にも遭遇しました。




新豊洲・豊洲新市場付近

ちょうど、議会でも開発の報告があったところです。

今後水辺の活用が注目される東電堀についても詳しく水上視察。
こちらは翌日地上から見たところですが、船着場の工事も進んでいます。
地元で熱望されていた、水陸両用バスのスロープが作られています。

洲新市場も外形は完成し、

豊洲、有明、夢の島などで新しく開発が進む姿を船から見て、改めてこのまちのポテンシャルを感じました。

年に数回豊洲運河を船でめぐる機会があるのですが、数ヶ月でも変化が著しいのは湾岸地区ならではです。

クルーズのあと、志村先生から、豊洲地区運河ルネサンス協議会の最近の状況についても伺いました。


あと、特筆すべきは水辺と緑の豊かさ。


鳥や魚のほか、この時期は水面にクラゲが多く見られます。
船の走行が比較的静かだったので、一生懸命水面にカメラを向けたところ、かすかに左中ほどにクラゲの姿が、、しかし、なかなか撮影は難しいですね(^ ^) 

水辺の観察にも絶好の季節です。

☆今回の豊洲運河の視察クルーズの一覧写真を順不同で。

オリンピック・パラリンピックに対応した湾岸エリアのまちづくり、水辺と緑の推進、頑張っていきます!

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