昨日は、鈴木あやこ区政報告座談会「第77回 あやこcafe」を開催しました。
豊洲を中心に地域の方々、町会やマンション理事の方、隣の区にお住いの方など多彩な方々にお越しいただいて、密度の濃いお話をさせていただきました。
主な内容としては、
◼️鈴木あやこの活動報告
区議会レポートをもとにお話ししました。
◼️一般質問報告
22日に行った一般質問の各項目についてご報告し、ご意見を伺いました。
1.東京オリンピック・パラリンピックの成功に向けて
(1)大会開催による豊洲地区への影響について
(2)五輪輸送運営計画について
(3)テロやミサイルの対策について
(4)違法民泊への対応について
2.テレワークについて
(1)テレワークに対する本区の認識について
(2)区内企業へのテレワーク推進について
(3)区職員に対するテレワークの活用について
3.待機児童問題について
(1)全庁的な対策本部の設置について
(2)企業主導型保育所について
(3)幼稚園の活用について
(4)保育園ナビゲーターの設置について
特にご意見を多くいただいたのは、豊洲駅周辺の混雑緩和とオリンピック開催時の輸送運営計画について。
質問でもお伝えした、豊洲地区の現状の混雑緩和、オリンピックの際の適切な輸送運営計画の設定、民泊問題がは地元にとってとても大事であるため、たくさんご意見いただきました。
テレワークについても初めての質問でしたが、会社にお勤めの方は働き方改革を迫られているという側面もあり、オリンピックの混雑緩和にもつながるということで、ぜひ進めてほしいというお話でした。
待機児童問題についても同様、解消が急務であることをお話しし、ご意見いただきました。
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◼️予算審査報告:ご当地ナンバーについて
また、昨日の予算審査特別委員会(補正予算)で質問した、「ご当地ナンバーについて」も質問と答弁をご紹介しました。
調整をしていた地域振興課長の答弁のほか、予想外に、区長が自ら挙手をされ、ご当地ナンバーが「江東」ナンバーとなった理由、区民からの声が多かった「湾岸」ナンバーはなぜ実現できないのか、という理由もお聞かせいただきました。
豊洲や有明を中心とした地域住民から要望の声が高かった「湾岸」や「東京湾岸」は、江東区を特定できる名称でなく、湾岸は日本中にあるし、東京湾岸も、東京湾沿いであれば様々な自治体が当てはまるということで、国交省に内々に確認した際、難しいことが判明したとのこと。
また、私が質疑の際に尋ねた「江戸」という名称であれば東京全体を指すことになってしまうなどがあり、これも難しいということでした。
区長いわく、今回のご当地ナンバー提案は、「『足立』ナンバーか『江東』ナンバーか」を選ぶものであって、他の名称案などについての賛否を問うものではないとのことです。
質疑全体においては、江東ナンバーについての区民の合意形成を行い、応援者を増やしていくための方策などについて確認しました。
地域振興や観光推進、オリンピックに向け、区民の心を1つにできるよう、江東ナンバーを応援していきたいと思う、とご報告し、みなさんからのご意見を伺いました。
いつもたくさんのご意見をいただき感謝しています。
ありがとうございます。
次回、10月の開催日は調整中です。
決まりましたらご報告いたします。