江東区議会議員の鈴木あやこです。
今日は辰巳駅で朝のご挨拶を行いました。

区議会議員になってからずっと辰巳駅ではほぼ金曜日にご挨拶を行っています。
さて、辰巳駅といえば、「辰巳団地の建替」の状況について、
「最近はどうなっているの?」と聞かれることがあります。

写真は、建替えが行われていない現状の辰巳団地
「辰巳団地の建替と駅前再開発」
については、2018年の11月28日に区議会の定例会で一般質問を行っており、
「辰巳団地の建替の最近の状況はどうなっているの?」
という地域の方からの質問については、


第2期:計画では、平成29年度〜令和2年度

以下については、まだ未定となっている部分です。
第3期:もとの計画は、令和3年度〜令和6年度 →未定
第4期:もとの計画は、令和7年度〜令和9年度→未定
※第3期以降の予定については、未定であり、東京都からの情報は入っておりません。
建設業界、建築案件に詳しい専門紙の「建通新聞」からは以下の記事が出ています。
第3期工事の一部の基本設計が業者に委託され、これから始まるようです。
☆☆☆
辰巳団地については、全体の規模が壮大であり、当初から「14年かかる」(現在はもっと延びています)とされていました。
今日は辰巳駅で朝のご挨拶を行いました。

区議会議員になってからずっと辰巳駅ではほぼ金曜日にご挨拶を行っています。
さて、辰巳駅といえば、「辰巳団地の建替」の状況について、
「最近はどうなっているの?」と聞かれることがあります。

写真は、建替えが行われていない現状の辰巳団地
「辰巳団地の建替と駅前再開発」
については、2018年の11月28日に区議会の定例会で一般質問を行っており、
①辰巳団地の建て替えに伴う辰巳駅前の再開発についての区の見解
②辰巳団地建替に伴う駅前再開発ビジョンについて、都市計画マスタープランでどう位置づけるか
ということについて、質問しており、
江東区からは、
・創出用地を活用した駅周辺の再生は、商業施設など駅前に相応しい土地利用のチャンスであると認識しています。都に対して、駅前に相応しい拠点の形成といった地域課題を要望し、地域全体の活性化につながる計画となっております。事業の進捗状況に合わせ、引き続き都と協議する
・駅前開発ビジョンの都市計画マスタープランへの位置付けと具体的なまちづくりについてですが、都の動向等を踏まえつつ、辰巳地域核における位置付け等を検討する
答弁を頂いています。
「辰巳団地の建替の最近の状況はどうなっているの?」
という地域の方からの質問については、
今年の3月に確認した状況をブログにて、紹介しています。
最近になって、
「その後どうなってるの?」
という質問を頂く機会も増えましたので、
江東区を通じて、確認をしましたので情報提供いたします。
※資料は、地元への工事説明資料やインターネットに公開されている公式のものです。
現在建替対象となっている第二期の情報です。
☆建替計画について
■都営辰巳一丁目団地
所在地:江東区辰巳1丁目2番、3番(住居表示)
江東区辰巳1丁目15番、1、8番(地名地番)
※第1期(392戸)は竣工済
敷地面積:約8,750㎡(第二期建替計画【2街区】
約8,140㎡(第二期建替計画【3街区】


※建替前は11棟460戸の住宅(すべて5階建)のものを、
建替計画では、
7階、13階、14階建の5棟約570棟に集約する予定です。
☆現況図

☆建替計画図

☆建物の現況配置図
2街区現況配置図

2街区配置計画図

3街区
現況配置図

配置計画図

☆建替工事全体の進捗状況
第1期:392戸 竣工済
最近になって、
「その後どうなってるの?」
という質問を頂く機会も増えましたので、
江東区を通じて、確認をしましたので情報提供いたします。
※資料は、地元への工事説明資料やインターネットに公開されている公式のものです。
現在建替対象となっている第二期の情報です。
☆建替計画について
■都営辰巳一丁目団地
所在地:江東区辰巳1丁目2番、3番(住居表示)
江東区辰巳1丁目15番、1、8番(地名地番)
※第1期(392戸)は竣工済
敷地面積:約8,750㎡(第二期建替計画【2街区】
約8,140㎡(第二期建替計画【3街区】


※建替前は11棟460戸の住宅(すべて5階建)のものを、
建替計画では、
7階、13階、14階建の5棟約570棟に集約する予定です。
☆現況図

☆建替計画図

☆建物の現況配置図
2街区現況配置図

2街区配置計画図

3街区
現況配置図

配置計画図

☆建替工事全体の進捗状況
第1期:392戸 竣工済


第2期:計画では、平成29年度〜令和2年度

2街区は、令和5年度入居(もともとの計画は令和元年8月〜)
3街区は、令和3年12月入居(もともとの計画は平成30年7月〜)
※この予定がさらに延期になるかどうかは、まだ不透明な状況です。
3街区は、令和3年12月入居(もともとの計画は平成30年7月〜)
※この予定がさらに延期になるかどうかは、まだ不透明な状況です。
以下については、まだ未定となっている部分です。
第3期:もとの計画は、令和3年度〜令和6年度 →未定
第4期:もとの計画は、令和7年度〜令和9年度→未定
※第3期以降の予定については、未定であり、東京都からの情報は入っておりません。
建設業界、建築案件に詳しい専門紙の「建通新聞」からは以下の記事が出ています。
第3期工事の一部の基本設計が業者に委託され、これから始まるようです。
都 辰巳一丁目団地 基本設計に着手(2020/9/30)
東京都住宅政策本部東部住宅建設事務所は、「都営辰巳一丁目団地(第3-1期)基本設計」をアークポイント(豊島区)に委託する。完成から約50年が経過した都営辰巳一丁目アパートのうち、既存7棟を解体撤去した敷地に450戸規模の住棟を新築する。
☆☆☆
辰巳団地については、全体の規模が壮大であり、当初から「14年かかる」(現在はもっと延びています)とされていました。
現在第2期の建替計画が進んでおりますが、第3期、第4期については、まだ状況が不透明であり、長い時間がかかりそうです。
「建替によって生まれる創出用地をどうするか?」について検討されるのは、建替がすべて完了する見通しがついてからの話になると予想されます。
創出用地の利用の問題は、東京都が決めるのではなく、江東区も連携し、地域住民の意見を反映できる形になるよう、要望をし続けたいと考えています。
都営団地の建替については、都内各地でも話題になっている案件です。
東京都では、「都営団地の建替による創出用地を活用したまちづくり」について、
辰巳団地の建替の状況について、今後も注視していきたいと思います。
ご意見・ご要望がございましたら、私、鈴木あやこまでお寄せください。
近々、都営豊洲四丁目アパートの状況についても確認した状況をアップします。
「建替によって生まれる創出用地をどうするか?」について検討されるのは、建替がすべて完了する見通しがついてからの話になると予想されます。
創出用地の利用の問題は、東京都が決めるのではなく、江東区も連携し、地域住民の意見を反映できる形になるよう、要望をし続けたいと考えています。
都営団地の建替については、都内各地でも話題になっている案件です。
東京都では、「都営団地の建替による創出用地を活用したまちづくり」について、
事業化している案件や、竣工(完成)した案件などをホームページに掲載しています。
辰巳団地の建替の状況について、今後も注視していきたいと思います。
ご意見・ご要望がございましたら、私、鈴木あやこまでお寄せください。
近々、都営豊洲四丁目アパートの状況についても確認した状況をアップします。