みなさんこんにちは。
江東区議会議員の鈴木あやこです。
今日は東日本大震災3.11から12年。
豊洲5丁目・6丁目の地域防災訓練に、自治会の皆さんと一緒に参加しました。
今回のテーマは、「災害想定のイメージトレーニングと防災の備えの経験」
豊洲など江東区の湾岸エリアは、地震などの災害が発生したときは在宅避難で、避難所には基本は行かず、自分の自宅に留まるのが基本です。
実際に大規模な地震が発生した時を想定し、時間の経過とともにどんな事態が生じるかをイメージすることで、実際の備えとして何が必要なのか、備えができているのかを展示やオンラインアンケートを通じて確認するというものでした。
イメージトレーニングの例として、トイレのことを想定すると、排水管が壊れた状態で水を流すとトイレが逆流するので、トイレに水が流せなくなり、さらに停電した場合は暗い状態で簡易トイレを使う、マンホールトイレをマンションの敷地内に設置して住民みんなで使わないといけない。
などなど色々考える部分があります。
日頃備蓄はしていても、イメージトレーニングを真剣にする機会がなかったので、本当に考えさせられました。
豊洲5-6丁目では、AI防災訓練やLINEを使った防災訓練など、最先端な防災訓練が継続的に実施されていて素晴らしいです✨
ビンゴ大会
フードトラック展示と記念品もありました
東日本大震災発災の14:45分には黙祷を捧げました。
私自身も防災政策は力を入れている政策ですので、しっかり取り組んでいきたいと思います。
ありがとうございました😊