みなさんこんにちは。
江東区議会議員の鈴木あやこです。

江東区議会の令和4年度の決算審査特別委員会が、昨日10月5日に終了しました。
一般会計・特別会計共に賛成多数で認定されました。

今回の決算審査では、「歳入」と「土木費」の項目で質疑を行いました。
☆IMG_6439

正確な議事録については別途江東区議会議事録に公開される予定ですが、現時点での質疑メモを使いご報告させていただきます。

今回は土木費の中から、公園について。
具体的には舟運活性化、舟通勤のムーブメントに関するお話です。

⒉交通政策について
・舟運活性化について
舟運の活性化については、観光舟運の観点から、東京都・江東区・近隣区などとも連携した取り組みが進んでおりますが、舟運の通勤利用など、区内移動の交通手段としての船の活用について伺います。
東京都では、2016年以降、舟運を新たな交通手段として用いる取り組みを実施しており、この10月から豊洲〜日本橋間で定期便の運行がはじまると報道されています。
私自身、昨年行われた「東京船旅」の実証実験で豊洲から竹芝まで通勤時間の運行を想定した船(屋形船)に乗ったが、渋滞もなく快適だった。
船による通勤は一定の需要も想定され、豊洲以外でも区内の船着場と都心を結ぶ舟通勤のムーブメントは進めていくべきだと考える。
区としての見解、舟運の活用について都や事業者などとの連携状況などを伺う。

【答弁】
東京都で今年4月に、舟旅通勤の実装に向けた補助制度を創設し、豊洲一日本橋間で10月から運行が予定されております。
これまでも本区においては、水辺のにぎわい創設に向け、東京都の水辺活用ワーキンググループに参加するなど、東京都及び事業者と情報交換を行ってきたところです。また、区内の着場の活用について、東京都と情報共有のうえ、検討を進めているところです。
お尋ねの豊洲一日本橋間での旅通勤につきましては、現時点で、詳細な発表がされてなく、運行ダイヤ、運賃、定期利用など、現時点では不明です。
この事業においては、都の補助制度が今年度を含めて3か年となっており、補助期間終了後の運行など、この事業が定着するか、利用状況、事業費、事業運営など、区としても注視してまいります。




☆☆質問・答弁は以上です。☆☆
実際はアドリブでのコメントなどもあり、もっと深い内容にはなっております。
犬が苦手の方への対応や、周辺環境に配慮した上で、ドッグランについてもっと広げていきたいと思っております。

詳細議事録などは2−3か月後に江東区議会議事録にアップされる予定です。


質疑の動画は、江東区議会インターネット中継の録画がアップされる予定です。


また、私の区政報告座談会「あやこcafe」や耳で聴く区政報告「ほぼ週刊あやこcafeラジオ」などでもご紹介の予定です。


政治家 ブログランキングへ