【開催報告】第137回あやこcafe

みなさんこんにちは。

江東区議会議員の鈴木あやこです。


921日に第137回あやこcafeをオンライン開催しました。

45997DB8-89FE-4ECC-8F35-38D85526E22B


今回は豊洲の方中心に、区外の方にもご参加いただきました。


コロナ関係のお話と、区議会の本会議の一般質問のご報告を行いました。


資料はこちらをご覧ください。


 一般質問については、地下鉄8号線延伸にかかる交通政策とまちづくりについて、前回のあやこcafeで伺ったご意見を質問に活かしたこと、行政側からの答弁などを紹介しました。


IMG_2274


IMG_2278


8号線とまちづくりについては、豊洲・辰巳・枝川それぞれのまちづくりについて、都市計画マスタープランの情報なども含めて、質問と答弁についてお話ししました。


都営豊洲四丁目アパート、辰巳団地など、都営住宅の建て替えによる創出用地を活かしたまちづくりについてもお話しし、ご意見をいただきました。


IMG_2279




豊洲四丁目の都営住宅については、建て替えが完了し、引っ越しも行われたことから創出用地について具体的な考えていくタイミングにきており、住民や商店街など、地域の声を活かしたまちづくりを行うという件を江東区にもお伝えして、東京都にも要望書が提出されていますので、まちづくりを前に進めていきたいと思います。


辰巳団地は建て替え事業の遅れにより、まだ創出用地について具体的な検討をはじめる段階には至っていないので、まずは建て替え事業が計画通り進むように区を通じて東京都へ依頼しています。


辰巳12丁目のまちづくりは都市計画マスタープランでも定められており、都営の居住者や周辺にお住まいの方など幅広く意見を伺った上でまちづくりを進める必要はあります。


枝川駅は、これからまちづくりを始めていく段階ですが、地域や新しく参入する事業者がいる場合はそのような関係者とも連携して、区としてまちづくりを進める必要があります。

IMG_2280




 


住民主体のまちづくり、しっかり推進していきたいと思います。


本日は、補正予算審査の特別委員会に出席し、総括質疑を行いまました。


オミクロンワクチンの接種開始など、新しい情報なども紹介し、ご意見、ご要望なども伺いましたので、早速質疑に活用させていただきました。


ありがとうございました。


次回のあやこcafe10月末ごろ実施予定。

詳細が決まり次第お知らせいたします。




政治家 ブログランキングへ

【一般質問報告④】女性特有の健康課題について

みなさんこんにちは。
江東区議会議員の鈴木あやこです。

昨日、9月20日に江東区議会第3回定例会の2日目が開催され、鈴木あやこは一般質問を行いました。
☆IMG_5134


地下鉄8号線や豊洲・辰巳・枝川などの地元のまちづくりのほか、リサイクルや女性特有の健康問題(PMSや更年期・フェムテック)など今までの江東区議会でなかった視点のものも入れてお話ししました。
スクリーンショット 2022-09-21 9.30.33



質問の内容について、テキスト版で4回に分けてご報告いたします。
スライドでご覧になりたい方はこちらをご覧ください。



【質問】
4.女性特有の健康課題について

女性活躍をすすめ、ワークライフバランス社会を実現していくためには、女性特有の体調変化などの健康課題について社会的理解を深め、働きやすい職場環境を整備していくことが、必要不可欠です。

(1)更年期やPMSに関する支援体制について
更年期障害とは、40歳を過ぎたころからみられるホルモンバランスの乱れが原因となる、のぼせや動悸、頭痛、うつ症状などのさまざまな心身の不調のことをいいます。つらい症状に対し、適切な対応が取れなかったり職場の理解が得られなかったりすることを要因とした更年期離職も46万人にのぼるなど、女性の活躍を阻害する要因ともなっています。
PMSとは月経前症候群とも言われ、生理前に起こる心や体の不調のことです。イライラや気分の落ち込み、腹痛、むくみ、頭痛などが代表的な症状です。こちらも症状に個人差があり、職場での理解不足などで、人知れず困難を抱える女性も多く、労働力の低下による経済損失も課題になっています。
これらの女性特有の健康課題について、区民や区内事業者に対する普及啓発に力を入れるとともに、具体的に症状が出た場合の相談体制を整備することも必要ですが、区の認識について伺います。

① 啓発活動について
本区では男女共同参画推進センターの講座や、広報誌を通じた啓発などを行なっていますが、男女共同参画センターだけでなく、所管を超えた庁内連携を行い、多拠点・多様な実施形態で啓発を行うべきだきと考えますが、見解を伺います。

②相談体制について
女性特有の健康課題について、具体的症状や不安がある区民の方に対する相談について、現状の体制や今後について伺います。

(2)区職員に対しての女性特有の健康課題に対する対応について

江東区役所における、女性特有の健康問題に対しての相談体制や制度について、具体的な取組み、相談事例について伺います。

(3)フェムテックについて

フェムテックとは、女性特有の健康課題をテクノロジーで解決するサービスのことです。具体的には生理用品や婦人科系疾患の医療機器、月経周期管理システムや遠隔健康相談サービスなどが挙げられます。
フェムテックの普及により、不妊治療の支援や、月経に伴う症状による生産性の低下の防止、更年期症状による望まない離職を減らすなどの効果なども期待されています。
経産省所管で実証実験なども行われ、地方自治体の取り組みも広がっています。横須賀市では、LINEを通じて妊活・不妊治療の情報提供を行う企業と連携し、「妊活LINEサポート事業」を実施。
東京都でも、フェムテックの活用を通じて、女性が働きやすい環境を整備するために、事業主や都民に意識啓発を図っていくという考えを都知事が表明されています。本区としても区民や区内事業主などに対する取り組みを強化するべきです。
また、男女共同参画推進センターで実施している講座を文化センターや若者女性しごとセンターなど幅広い拠点で拡充していくべきと考えますが、区の見解を伺います。

【答弁】
(1)女性特有の健康課題について
まず、更年期やPMSに対する支援体制についてです。
啓発活動については、毎年、男女共同参画推進センターにおいて、女性の健康に関する講座の実施や広報誌等により、区民の理解が進むように努めており、さらに、今後、企業における女性の健康に関する講座を府内事業者向けに開催する予定です。
また、保健所、保健相談所では、3月の女性の健康習慣に、関連のパンフレットの配布などを行っているほか、本年3月に実施の健康センター事業「女性の身体講座」において、女性ホルモンと更年期障害をテーマにしたズームによる講演会には、100名の定員を超える多数の参加をいただいたところです。
引き続き、男女共同参画推進センターを男女共同参画推進の拠点としつつ、各所感と連携して、区民や区内事業者へのさらなる啓発に努めて参ります。
 相談体制についてですが、体調面については人により様々な症状が現れることから、保健相談所で実施している健康相談をご利用いただいております。

(2)区職員への女性特有の健康課題に対する対応について
まず職員の女性特有の健康課題等の相談体制についてですが、従来からの外部委託による産業医面談や、カウンセリング相談に加え、本年4月からは、保健師を配置し、女性特有のものも含め、健康相談に常時対応できる、きめ細やかな体制といたしました。なお、本年度はこれまで、女性特有の健康課題に係る相談実績はありませんが、必要に応じ、産業医や保健師等が体調を確認し、専門的な医療機関への受診につなげることとしております。また、約3%の女性職員が生理休暇を活用しておりますが、服務研修をつうじた女性特有の健康課題への理解促進と、婦人健康診断による健康不良の早期発見により、体調に応じて働くことができる職場環境の整備に努めて参ります。

(3)フェムテックについて
女性の個性や能力が十分に発揮できるように女性特有の健康課題の解決のための有効なツールであると認識しており、今後も女性の活躍推進に関する講座や情報誌頭に置いて、フェムテック等の意識啓発に努めて参ります。
また講座等の拠点の拡充については、多岐にわたる講座を開催しているため、回数等の課題があり、可能なものからオンラインを活用した講座の開催について検討して参ります。


☆☆☆
 フェムテックについては、担当課と最初に質問の打ち合わせをした際に、「フェムテックってなんですか?」という反応をいただき、言葉についてはご存じないようでしたが、男女共同参画推進の取り組みの中で、女性の健康問題については以前から取り組んでいるという答弁をいただきました。
答弁自体は意外と前向きなものでしたので、PRの仕方やターゲットを工夫すれば今まで響かなかった区民や事業者の方々にもアピールできるのでは、と思いました。

フェムテック市場など、現在注目されておりますし、生理やPMS、更年期など、これまで女性のからだの問題に触れること自体がタブー視されていた現状を少しでも変えるきっかけになればと思っているところです。

江東区政が少しでも前進するよう、取り組んで参ります。

本ブログの質問答弁は、鈴木あやこ作成のメモをもとに作成しました。
正確な記録は江東区議会議事録に2ヶ月後を目処に掲載されます。
誤字・脱字等もございましたらご容赦ください(気付き次第適宜修正します)


政治家 ブログランキングへ

【一般質問報告③】循環型社会の実現とリユース・リサイクルについて

みなさんこんにちは。
江東区議会議員の鈴木あやこです。

昨日、9月20日に江東区議会第3回定例会の2日目が開催され、鈴木あやこは一般質問を行いました。
☆IMG_5134


地下鉄8号線や豊洲・辰巳・枝川などの地元のまちづくりのほか、リサイクルや女性特有の健康問題(PMSや更年期・フェムテック)など今までの江東区議会でなかった視点のものも入れてお話ししました。
スクリーンショット 2022-09-21 9.30.33


質問の内容について、テキスト版で4回に分けてご報告いたします。
スライドでご覧になりたい方はこちらをご覧ください。



【質問】
3.循環型社会の実現に向けたリユース・リサイクルの取り組みについて

持続可能な循環型社会の構築やSDGsの推進の意味でも資源の再利用やリサイクルシステムの強化は必要です。
江東区においても、一般廃棄物処理基本計画に基づいて、ゴミ量の削減や、5R(リデュース・リユース・リサイクル・リフューズ・リペア)に取り組んでいるところです。

(1)現状の取り組みについて

ゴミ量の削減は自治体における喫緊の課題であるが、区民1人あたりのゴミ量はコロナ禍に入って増加しています。コロナ禍による在宅が増えたこと、家の中の片付けが進んだことにより、粗大ゴミや古着などを処分する方が増えていることが要因です。
えこっくる江東の環境フェアにおける再生家具のリユースや、区内施設や無印良品などでの古着の拠点回収など、本区としても取り組みを行なっておりますが、その現状と課題についてまず伺います。

(2)民間事業者と連携したリユースの取り組みについて

ゴミの減量のためには、民間事業者と連携した取り組みも有効です。
世田谷区や八王子市など全国49の自治体では、地域の情報サイトであり月間1000万人の利用がある「ジモティー」と協定を締結し、リユースの啓発や排出した粗大ゴミのリユースなどを行っています。
 八王子市では、回収した粗大ゴミを希望した人に引き取ってもらうリユースの実証実験をしたところ、家具や家電などの粗大ゴミの9割がリユース品として引き取られたという実績がありました。世田谷区では、官民連携のリユーススポットを開設し、まだ使えるものを手数料無料で持ち込みし、希望する方に引き渡す取り組みを行ったところ、月間2000品以上のリユースがあり、1ヶ月で14トンの粗大ゴミが削減したとのことです。
粗大ゴミの申込みから回収までには、引っ越しシーズンなどには1ヶ月以上待ちになるケースもありますが、「粗大ゴミを捨てる前」の選択肢としてジモティの活用によるリユースを紹介する啓発事業も有効です。このような民間事業者との連携による粗大ゴミの抑制やリユースの促進に、本区としても取り組むべきだと考えますが、見解を伺います。

(3)食品ロスの削減について

食品ロスについても社会的課題になっており、解決が求められています。
区では食べきり協力店のほか、区の施設や有明の無印良品などでフードドライブの常設回収窓口を設置するなどの取り組みを行なっています。
現状の取り組みの評価や課題、今後の取り組みについて伺います。

(4)土のリサイクルについて

土は江東区を含む多くの自治体でゴミとして捨てることはできず、買った店で引き取ってくれることも現状では少ない状況です。
土を捨てる場合は専門業者による有料回収を依頼し、処理をする必要があるため、園芸用に購入した土などの処分に困り、公園や河川や運河、空き地などに捨てる不法投棄やゴミに混ぜて出すなどの不適切な処理をする方もおり、環境に与える悪影響も懸念されています。
 本区では、土は一般ごみとしての廃棄は難しいのでしょうか。
また、リサイクルについては、年に1回開催される環境フェアのみで行なっているが、拡充の予定はないのか。
 中央区や台東区などでは、家庭で不要になった園芸用土を区内の学校や施設などで定期的に回収し、堆肥を混ぜるなどして再利用できるようになった「リサイクル園芸用土」を無償配布している。
本区についても園芸用土のリサイクル、再配布を恒常的に行うべきだと考えるが区の見解を伺います。

【答弁】(環境清掃部長)

(1)現状の取り組み
区民一人当たりのゴミ量は減少傾向で推移しておりましたが、令和元年度以降、微増となっていることから、いっそうのごみ減量の取り組みを推進していく必要があると考えております。粗大ゴミの減量については、環境フェア等のイベントにおいて、希望する区民に提供する事業を実施し、毎年70点ほど出品しておりました。
令和2年度以降新型コロナウィルス感染防止の観点から、実施を見合わせておりましたが、今後コロナの感染状況等を踏まえ再開して参ります。
また、古着回収は常設窓口2カ所と月一回の巡回回収により、令和3年度は134トン回収しました。
ゴミの原料は、何よりもゴミを出さないと言うリデュースの取り組みが重要であり、区民への周知啓発が課題であると考えております。

(2)民間事業者と連携したリユースの取り組みについてで
実施自治体からは、粗大ゴミの減量につながる一方、保管、展示場所や、人員の確保等に課題があると聞いております。
江東区としては、実施自治体の事例や他の事業者における取り組みなど、調査、研究して参ります。

(3)食品ロスの削減について
食品ロス削減対策に積極的に取り組む店舗を、食べきり協力店として区民に紹介しており、現在48店舗が登録されております。区民への店舗の紹介や登録店舗の拡大が課題でありますが、引き続き、探求団体との連携により、事業の拡大に努めて参ります。
 また、フードドライブにつきましては、令和3年度は年間約7000点の食品を回収し、燃やすゴミの減量につながっております。現在回収窓口が2カ所であり区民の利便性に課題があることから窓口拡充に努めて参ります。

(4)土のリサイクルについて
土は廃棄物処理法に定める廃棄物ではないため、ゴミとして収集していないことから、回収を希望する区民には民間の再生事業者を紹介しております。
区の取り組みとしては環境フェアで園芸用土を回収し委託事業者により再生した土は、各種イベント等での区民への配布を始め、コミュニティーガーデンでも有効活用しております。
お尋ねの園芸用どの恒常的な回収につきましては、回収した地の保管場所や、回収、再生にかかるコスト、費用負担等も含め、研究して参ります。




☆☆☆
江東区政が少しでも前進するよう、取り組んで参ります。

本ブログの質問答弁は、鈴木あやこ作成のメモをもとに作成しました。
正確な記録は江東区議会議事録に2ヶ月後を目処に掲載されます。
誤字・脱字等もございましたらご容赦ください(気付き次第適宜修正します)


政治家 ブログランキングへ

【一般質問報告②】地下鉄8号線延伸とまちづくりについて

みなさんこんにちは。
江東区議会議員の鈴木あやこです。

昨日、9月20日に江東区議会第3回定例会の2日目が開催され、鈴木あやこは一般質問を行いました。
☆IMG_5134


地下鉄8号線や豊洲・辰巳・枝川などの地元のまちづくりのほか、リサイクルや女性特有の健康問題(PMSや更年期・フェムテック)など今までの江東区議会でなかった視点のものも入れてお話ししました。
スクリーンショット 2022-09-21 9.30.33


質問の内容について、テキスト版で4回に分けてご報告いたします。
スライドでご覧になりたい方はこちらをご覧ください。



【質問】
2.地下鉄8号線延伸と沿線まちづくりについて

(1) 地下鉄8号線沿線まちづくり構想に向けた取り組みについて
地下鉄8号線延伸に伴い、駅前の商業開発や賑わい創出、沿線地価の向上など、様々な期待が寄せられています。地域住民の声を最大限生かした魅力あるまちづくりを進める必要があります。
本区では、地下鉄8号線の延伸を見据えた沿線地域の目指すべき将来像をまとめる「(仮称)地下鉄8号線沿線まちづくり構想」を今年度中に策定するため、区民アンケートや区民ワークショップなどの取組みを進めています。構想策定までの具体的取り組みについて伺います。

(2)(仮称)枝川駅周辺のまちづくりについて
新駅ができる枝川について、地下鉄8号線開業に向けて、喜びや期待がある一方で、駅前と想定される場所で、現状は賑わいや商店街などがない状況で、枝川駅周辺や隣接する塩浜地域を含めた賑わいの創出、生活利便施設の整備をどのように進めていくかが課題です。
枝川駅が開設される枝川二丁目付近はマンション、アパートや倉庫等が混在する地域であるが、空き地や駐車場なども多く、今後はそれらに対する再開発やマンション開発などがあるとの予想もされています。マンション供給が行われた場合は、枝川小学校の収容も課題になります。
枝川駅周辺となる、枝川・塩浜を含めた沿線地域について、地下鉄開業を見据えてどのようにまちづくりに取り組んでいくのか。
今年度は、8号線ワークショップを行なって沿線全体のまちづくりの構想を考え、具体的に駅周辺の街づくりをしていくとしています。地域住民の声をどのように集約し、今後参入が予想される事業者などと連携して区としてどのように進めていくか。江東区の課題認識、今後についての見解を伺います。

(3)豊洲駅周辺のまちづくりについて
豊洲駅周辺については、現在進んでいる豊洲2・3丁目方面の商業開発のほか、豊洲4丁目の駅前まちづくりが期待されています。
地域住民・商店街などからは、以前から「都営団地の建て替えによる駅前創出用地も活用し、豊洲駅周辺を、臨海部の玄関口として、持続的に発展する拠点とすること」「訪れた人が滞留・交流でき、防災機能も備えたオープンスペースをつくること」などの要望が上がっており、地下鉄8号線延伸決定と都営住宅建て替え完了を機にまちづくりの機運が高まっています。
本区からも東京都に働きかけをおこなっていると聞いておりますが、都との協議状況、区が考える今後のまちづくりの展望などを伺います。

(4)辰巳団地建て替えと辰巳駅周辺のまちづくりについて
辰巳駅前については、豊洲や有明など周辺の開発が劇的に進む中で開発から取り残されており、駅前の商業開発・生活利便施設の整備が求められています。辰巳駅前の賑わい創出のためには、辰巳団地の高層住宅への建て替えによって創出される用地の活用が前提になりますが、4期14年で2027年(令和9年)に完成予定とされていた建替工事は既に4年遅れとなっており、第4期の建替終了がいつになるのかは依然として見通せない状況です。
辰巳団地の建替事業の遅れに対する区の認識と、創出用地の活用についての都との協議状況についてまず伺います。
江東区都市計画マスタープランでは辰巳1・2丁目周辺エリアのまちづくり方向性について、「大規模団地と連携し、地域全体の活性化に向け、高齢者施設や保育園、生活利便施設を一体的に配置するなど土地利用のゾーニングや駅前空間の再編を目指す」としております。今後、この方向性を地域住民の声も踏まえつつ、どのように具現化していくのか、区の考えを伺います。


【答弁】(都市整備部長)

(1)地下鉄8号線沿線まちづくり構想策定に向けた取り組みについてでありますが、延伸まちづくりの多様なご意見をお聞きするため、アンケートやワークショップに加え、地域住民が気軽に来場できるオープンハウスや、機運醸成イベントの実施を予定しております。
さらに次世代の担い手である小学生への出前講座を通じて子供たちの意見の把握にも取り組んで参ります。

(2)(仮称)枝川駅周辺のまちづくりについて

まず地下鉄8号線延伸を見据えたまちづくりの取り組みについてでありますが、新駅を中心とした賑わいの創出や土地利用の転換に向けて、今年度策定する沿線まちづくり構想をもとに、より具体的なまちづくりの方向性を示す、まちづくりの策定が必要と考えております。方針を策定する際には、地域での勉強会やアンケート等を実施し、地域住民の意見を集約して参ります。
また具体の開発にあたっては、事業者の計画が、まちづくり方針に沿ったものとなるよう誘導していくことが課題であり、その仕組みづくりを検討して参ります。

(3)豊洲駅周辺のまちづくりについて

まず豊洲4丁目団地創出用地の協議状況についてでありますが、地下鉄8号線延伸や地元要望等も踏まえ、本年3月、都に対し、本喪失用地の活用について本垢と連携して取り組むよう要望書を提出したところであります。また今後のまちづくりの展望につきましては、創出用地の協議を進めるとともに、地下鉄8号線延伸を契機としたまちづくりの取り組みと併せて検討をして参ります。


(4)辰巳団地建て替えと辰巳駅周辺のまちづくりについて

まず団地建て替えの遅れは、居住者の生活やまちづくりに大きく関わることから、着実な進捗が不可欠と認識しており、計画的な事業実施を頭に再度求めて参ります。また、事業遅延により創出用地の具体的な協議には至っておりませんが、今後の建て替え事業の動向を注視し、都との協議に取り組んで参ります。

また、辰巳1・2丁目エリアのまちづくりの具現化につきましては、公共施設の配置や生活利便施設の誘導など、創出用地の活用と合わせて、地域ニーズの把握にも努めながら、東京都と協議、調整して参ります。

☆☆☆
江東区政が少しでも前進するよう、取り組んで参ります。

本ブログの質問答弁は、鈴木あやこ作成のメモをもとに作成しました。
正確な記録は江東区議会議事録に2ヶ月後を目処に掲載されます。
誤字・脱字等もございましたらご容赦ください(気付き次第適宜修正します)


政治家 ブログランキングへ

【一般質問報告①】地下鉄8号線延伸と交通網の整備

みなさんこんにちは。
江東区議会議員の鈴木あやこです。

昨日、9月20日に江東区議会第3回定例会の2日目が開催され、鈴木あやこは一般質問を行いました。
☆IMG_5134


地下鉄8号線や豊洲・辰巳・枝川などの地元のまちづくりのほか、リサイクルや女性特有の健康問題(PMSや更年期・フェムテック)など今までの江東区議会でなかった視点のものも入れてお話ししました。
スクリーンショット 2022-09-21 9.30.33


質問の内容について、テキスト版で4回に分けてご報告いたします。
スライドでご覧になりたい方はこちらをご覧ください。




1. 地下鉄8号線延伸と交通網の整備について
本年3月に地下鉄8号線(豊洲〜住吉間)の延伸の事業化が決定し、2030年代半ばの開業に向けいよいよ動き出しました。都市計画素案も公表され、延伸ルートや中間駅が枝川と千石に設置されることなども、都市計画素案説明会で説明され、参加した区民からは多くの声が寄せられました。
区としても地下鉄8号線延伸事業に対して94億円の補助金を負担し、延伸事業に参画することになりました。着実な整備や沿線まちづくりについて、東京メトロや国、都ともしっかり連携し、進めていくべき、という観点から質問します。

【質問】

(1) 延伸計画について
地下鉄8号線の延伸については、有楽町線の分岐線として計画されており、現状都営地下鉄と東京メトロで約20分かかっていた所要時間が、乗換なしで9分に短縮されます。これにより、臨海地域のアクセス向上などの利便性向上が期待されています。更なる利便性向上のため、現在計画されている有楽町本線の乗り入れのほか、住吉駅からの半蔵門線の相互乗り入れを要望する声も上がっています。区としても半蔵門線への相互乗り入れを求めていくべきであると考えますが、見解を伺います。

(2) 地下鉄工事に伴う周辺環境への影響について
地下鉄工事に伴い、掘削工事などによる騒音や振動など生活への影響を懸念する声も、都市計画素案説明会では各地の沿線住民から寄せられました。
豊洲駅周辺では大規模マンションや民家などの周辺、豊洲小学校については敷地内に開削の予定があり、住民生活や学校教育への影響を懸念する声があがっています。具体的な環境への影響や工事手法については今後の環境影響評価や工事説明会などにより、明らかになるとされています。本区として、東京メトロに対して工事による影響を最小限に抑え、安全性確保を求めていくことや、住民や学校の保護者に対する十分な説明などを早期に行ない、不安の払拭に努めていくことが必要不可欠です。区の見解を伺います。

(3)延伸による既存駅の改良について
地下鉄延伸に伴い、駅構内やホームの混雑が懸念されており、改良工事が行われる豊洲駅のほか、東陽町駅、住吉駅についても延伸に伴う乗客の増加に耐えうる駅の改良やバリアフリー設備の増強などが求められています。本区としても延伸による既存駅の改良について、地域住民の要望を踏まえ、積極的に要望し、推進すべきだと考えますが、見解を伺います。

(4)8号線以外の交通網の整備について

8号線の延伸が決まった今、新豊洲(豊洲5・6丁目)や有明エリアなどの住民の交通利便性を高めるためには、現在遅れているBRTの着実な整備や、都心部・臨海地下鉄構想にも、区として積極的に関わるべきです。
①臨海地下鉄については、開通の折には国際展示場・新市場の駅の整備も検討されていることから、中央区と共に江東区の参画が必要であると考えますが区の認識を伺います。
②現在プレ運行(2次)が遅れている東京BRTの早期運行や新豊洲への停留所の増設についても引き続き求めていくべきだと考えます。区としての考えを伺います。

【答弁(山崎孝明区長)】
(1)延伸計画について
8号線と半蔵門線との相互乗り入れは都市計画素案説明会でも多くの要望があったものの1つであります。
相互乗り入れについては、今後東京メトロにおいて、需要等を見極めながら検討されることと認識しておりますが、区としても、返信を最大限生かすための方策について、東京メトロと必要な協議を行って参ります。

(2)地下鉄工事に伴う周辺環境の影響について
延伸の期待とともに工事の影響を心配する声がある事は区としても承知しており,
その不安払拭に努めていく必要があるものと認識しております。
そのため東京メトロに対し、工事の際の安全に加え、生活や学校教育上の環境確保に万全の対策をとるよう強く求めるとともに、東京メトロ等と協力して可能な限り早期に地域の説明を行うなど、関係者が連携して対応をして参ります。

(3)延伸に伴う既存駅舎の改良について
都市計画素案説明会では、東京メトロより豊洲駅のホーム増設と改良計画が示されたほか、住吉駅についても昇降設備の増設が検討されている旨の説明がありました。
東陽町駅を含め、いずれの駅も8号線の延伸により駅利用者が増加することから、まずは東京メトロにおいて検討が進められていくものと認識をしていますが区としてもその検討状況を注視し必要に応じて要望等を行って参ります。

(4)地下鉄8号線以外の交通網の整備について
①臨海地下鉄について
本路線は臨海部の交通利便性向上寄与するものと認識しており、国や東京都によって現在進められている事業計画検討会の動向を引き続き注視しつつ、今後の進捗状況に応じて、東京都や関係区とも連携して参ります。

②BRTについて
江東区としては、運行開始が遅れているプレ二次の早期実現を東京都に要望するとともに、今後も、円滑な運行に向け、協力を行って参ります。また、新豊洲への停留所増設についても、地域の交通利便性向上に資することから引き続き要望して参ります。


☆☆☆
江東区政が少しでも前進するよう、取り組んで参ります。

本ブログの質問答弁は、鈴木あやこ作成のメモをもとに作成しました。
正確な記録は江東区議会議事録に2ヶ月後を目処に掲載されます。
誤字・脱字等もございましたらご容赦ください(気付き次第適宜修正します)


政治家 ブログランキングへ
   次のページへ >

江東区議会議員
鈴木 あやこ
江東区議会 民政クラブ
(立憲民主党所属)

このページの上へ戻る